別海町立西春別中学校

10月1日(水)西春別中学校で環境教育『正しく理解する放射線教育セミナー』が開かれ、エネルギー環境理科教育推進研究所の高畠勇二先生を講師に招いて、放射線の測定や霧箱による実験などを通して楽しく有意義な時間を過ごしました。

霧箱による実験では、日常生活の中に存在する放射線を自分の目で確認する事ができ、改めて放射線の存在について確認する事ができました。

「はかるくん」を利用して入浴剤など、日常生活に利用している物質や食品などにも微量ながら放射線が含まれていることを確認しました。

最後に、現在、そしてこれからのわたしたちの生活の中でエネルギーとして様々な形で『放射線』が利用されること。それに関して様々な『情報』が発せられるということ。その情報を如何に正しく理解し、意思を決定していくかが大切な事を学習しました。

春にも行われた交通安全キャンペーン。現在展開中の｢秋の交通安全運動｣に合わせ２４日（水）２年生８名が街頭に立ち、道ゆくドライバーに『安全運転』を呼びかけました。

気になる袋の中身は!?◇牛乳、◇ガム(眠気覚まし)、◇ポケットティッシュ、◇交通安全のしおり、◇キーホルダー(お守り)、などが入っています。

　　　　　　　小学生も一生懸命旗を振って、車を止めてくれました。

23日(火)ＰＴＡ文化事業部＆西春地区生涯学習推進協議会の恒例『パン・ソーセージづくり』事業が、農漁村加工体験施設で行われ、生徒、保護者、地域の方、総勢23名が参加して行われました。

午前９時すぎから、パン作り、ソーセージづくりの２つのグループに別れ作業開始。大人はともかく子どもたちは慣れない作業ながら、大人たちの指導の下手際よく手順をこなしていきました。

出来上がったパンは、○北欧パン、○甘納豆パン、○フランスパン、○ベーグル、○バターロール、○ウインナーパン、○ピザパン、など7種類。こちらも自分たちで作ったソーセージと共にみんなで美味しく“昼食会”で頂き、『作って、食べる食欲の秋』を満喫した一日となりました。