2015年07月23日(木)
【別海中学校】〜三校合同高校説明会 [学校の様子]
7月23日(木)5、6校時に三校合同高校説明会を実施、別海、中標津、標津の3校をお招きしました。
別海高校の先生は「目的、目標をもって高校に来て欲しい」と話されました。酪農後継者要請コースは3年生がカナダを訪問することができ、その費用は別海町で負担してくれること、卒業生の進路状況、部活動の成績、各種検定などについて話していただきました。
中標津高校の校長先生は「高校は義務教育ではない」「中標津高校には、天文台や天体望遠鏡があり、一人一人の将来の可能性は、宇宙につながる可能性を秘めている」と熱っぽく語っていただきました。
また、説明された先生は「一生懸命やる習慣を今から身に着けて欲しい」と話されました。「北海道情報大学との連携でよりレベルの高い知識を学べる」「超少人数教育」で教えてもらえることがわかりました。
標津高校の校長先生と標津高校の先生は「芯が強く、心優しい生徒に」「何にでも興味をもち、疑問をもつことが大切」「資格や検定を受けた方がいい」と話されました。
標津高校は、検定料の半額負担、寮の一部負担、部活動遠征費、物品、通学費全額、教科書、制服などの助成金が出ることを知りました。
別海中学校まで足を運んで頂き、説明してくださった三校の高校の先生方、ありがとうございました。
16時14分投稿 (別海中学校)
2015年07月22日(水)
【別海中学校】〜救命講習 [学校の様子]
7月22日(水)5,6校時、別海消防署から3名の講師をお招きして、救命講習が行われました。
救急車が到着するまでかかかる時間の平均が別海町では11分だそうです。
ですが、倒れてから10分が経過すると、その後の社会復帰率が下がっていきます。
心肺蘇生法とAEDの講習を受け、救急車を待つ前にできることを知り、目の前の人を助ける勇気と知識があれば、救える命があるかもしれません。
教員は、アレルギーの生徒に対して、エピペンを使うべき病状やタイミング、エピペンの使用方法についても学習しました。
15時36分投稿 (別海中学校)
2015年07月17日(金)
【別海中学校】〜宿泊研修 [2年生]
7月16・17日(木・金)和琴半島キャンプ場で2年生の宿泊研修がありました。
はじめに、弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館で、アイヌの歴史について学び、アイヌ模様を刺繍するコースターづくりを体験しました。
それから、釧路川源流のカヌー体験に挑戦。川のせせらぎ、カヌー上のティータイム、魚やザリガニが見えるほどの水の透明感に大感動しました。
夕食は、買い物、火おこし、調理を分担し、班ごとに決めたメニューを協力して作りました。「卵を買い忘れた」「バターがない!」などのハプニングを乗り越え、なんとか完成し、おいしい食事ができました。
和琴は自然が豊かな場所で、クワガタをつかまえた生徒がいたり、とんびが湖面の魚を捕らえるのを見たりしました。
また、朝の散歩として和琴半島の2.4kmを1周しました。景色が素晴らしく、温泉が湧いているところも見ることができました。
朝食は、ごはんを炊き、カレーライスをつくり、差し入れのスイカをほおばり、おなかいっぱい食べました。
みんなでしっかり協力して、楽しんだキャンプとなりました。
14時11分投稿 (別海中学校)
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