上西春別小学校 [北海道別海町]

　２６日間の夏休みが終わり、元気な子どもたちの声が校舎に戻ってきました。
　只今、各教室前の廊下には、子どもたちが様々な思いをもって取り組んだ作品が並んでいます。
　本校では、昨日から２７日（金曜日）までの５日間、夏休み作品展を１６：００〜１８：００の２時間開催しています。
　夕食準備や退勤時刻のお忙しいところではありますが、是非、学校に足を運んでいただければ幸いです。
　お待ちしております。

　本日、札幌医科大学より医療関係者のたまごと講師、合わせて６名が来校されました。
　本事業は、疾病予防・健康増進を学ぶことを目的として当該学生によって行われる小学生を対象にしたセミナーを通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てることを目的に開催されています。
　朝は、各学年の教室に入って授業を参観したり、授業に参加したりするなど、子どもたちと触れ合いました。
　３，４時間目は、学生の皆さんが企画された健康教育セミナーが２会場で開催されました。企画テーマは、肥満です。健康的な体づくりや生活習慣の確立に向けて具体的な話やゲームを紹介していただきました。
　その後は、低学年との交流や高学年との陸上練習など、有意義な時間を過ごしていただきました。
　体づくりを意識して生活できる人に育って欲しいと願っています。

　第２学期を迎え、全校児童が元気に登校してきました。今年の夏は、例年にない暑さで子どもたちも真っ黒に焼けていました。始業式では、校長先生から３つの約束（しっかり学習に取り組むこと、相手のことを考えて行動すること、相手に聞こえる声で挨拶をすること）の話をいただきました。
　２学期の登校日数は８４日間と最も長い学期で、地域公開参観日や学習発表会、ミニ公開研究会など行事もたくさんあります。
　なお、今年度から取り組むＰＴＡ主催「ふれあい広場」は、保護者と地域の方々と触れ合う行事で、開催を楽しみにしています。また、学習発表会に向けては夏季休業中から先生方が台本や曲を選び、子どもたちの育ちに応じた発表となるよう準備しております。各学年の学級担任は、日常的な学習活動と関連を図り、個に応じた指導を通して子ども一人一人が目標をもって学習発表会に取り組み、一人一人の出番があり、感動や成就感を共有できる教育活動となるよう進めています。
　さぁ、子どもたちのすてきな自分さがしの旅が始まりました。

　昨日に引き続き、本日はスポーツフェスティバルの２日目です。本日は、北見から北海道水泳連盟で活躍されている大郷先生をお招きし、「マグロのように泳ぐ」をテーマに水泳を楽しみました。
　参加した子どもたちは、低学年と高学年に分かれて９０分間、体が浮かぶ秘密や速く進むバタ足など、水泳の基礎を学びました。
　参加した子どもの中には、「生まれて初めて背泳ぎができるようになった」と喜ぶ姿も見られました。できなかったことができるようになるって素晴らしいことですね。
　明日は、最終日、１０時から９０分間、今日習った基礎を使って応用編に挑戦します。