別海中学校 [北海道別海町]

　１１月１０日（土）、標津町体育館で「根室管内中学生バレーボール選手権秋季大会」が行われました。
　一週間前に文化祭が終り、全員でまとまった練習が出来たのは最後の４日間だけと不安が残る中での大会となりましたが、一人一人の頑張りや成長が見られる大会となりました。結果は下記の通りです。

一試合目　対計根別　　　二試合目　対標津川北合同　　
　　　２１ー２５　　　　　　　２１ー２５
　　　２５−１７　　　　　　　２５−１７
　　　２５−１７　　　　　　　２５ー　４
　　（２対１で勝利）　　　　　（２対１で勝利）

三試合目　対中標津中
　　　２５−１８
　　　１８ー２５
　　　２３ー２５
　　（１対２で負け）
　三位入賞という結果となりました。保護者の方を始め沢山の声援の中でプレーできた事が生徒の力となりました。ご声援ありがとうございました。今後は、生徒が苦手な体力アップメニューを中心に２月の大会に向け精神的にも鍛えあげていきたいなと思っております。
今後とも応援お願いいたします。

　6日(火)に『別海町小・中・高校合同音楽祭2012』が行われ、本校も全校生徒27名で全校合唱に臨みました。

　本番前にはラジオ体操で体をほぐし、いい声が出せるように体操から真剣に取り組んでいました。また、4日(日)に文化祭が終わり、3年生を含めたこのメンバーで歌うのはこの音楽祭が最後･･･。

　音楽祭で披露したのは｢心の瞳｣、｢名づけられた葉｣の2曲。これまで文化祭も含めた練習の中で最も声が出ていたと思われる歌声で素晴らしい迫力のある合唱をしてくれました。人数は少なくとも、一人ひとりの声量が大きく、見ている人を惹きつける、感動の合唱となりました。

　これまで練習に練習を重ね、涙を流すほど練習してきた生徒たちは、本番終了後に、今までにない達成感と歌うことの楽しさを味わった様子でした。

　4日(日)に文化祭が行われ、たくさんの保護者・地域の方々が学校に足を運んでくださいました。
　開会セレモニーでは、これまでの準備の様子をスライドショーで紹介し、今回の見所や取り組みの様子を各リーダーが発表しました。

　国語の弁論発表では、校内弁論大会で選ばれた代表者3名が発表、校内大会よりもさらに内容を充実させ、堂々とした態度で主張していました。

　英語暗唱は各学年を代表して、3年生4名、2年生3名、1年生は5名全員で暗唱し、抑揚や発音に工夫を凝らした流暢な英語を披露してくれました。

　総合発表では、3年生3名が上級学校訪問・2年生の2名が職業体験学習の内容をプレゼンテーションソフトを使って発表しました。

　自由発表では、有志によるグループの発表があり、3年生の女子はノリの良いダンスで会場を沸かせ、2･3年生の男子4名によるダンスではペンライトを使った踊りを披露してくれました。

　演劇では両チームとも素晴らしい演技を披露し、観客の笑いを誘い、感動させる演技をすることができました。

　プログラム最後の全校合唱では、｢心の瞳｣、｢名づけられた葉｣、｢空も飛べるはず｣の3曲を披露、三部合唱の綺麗なハーモニーを会場に響かせ、気持ちのこもった合唱を届けることができました。

　また、文化祭後の振り返りでは、思いがつもり、3年生が涙を流す場面も。後夜祭では笑顔が絶えず、充実した文化祭となりました。
　この2週間の頑張りや成長を今後の学校生活にいかせるよう今後も別海中学校は頑張っていきます。