別海中学校 [北海道別海町]

　３月17日（水）５、６校時、別海町立母子保健センターの助産師白土さんをお招きして、３年生が生と性の学習を行いました。
　
　男女の体のしくみや妊娠、おなかの中の赤ちゃんの成長の様子や大きさが、実物大でわかりやすく示されました。
　おなかの中の赤ちゃんの大人の２倍くらい早い心臓の音や、生まれたときの苦しそうな産声を聴きました。赤ちゃんがどのように生まれてくるのか、骨盤の模型などを使って説明していただき、胎盤の写真も見せていただきました。
　
　１時間目の最後は、コップに入った水を混合していくゲームを通して、たった１人の感染者が知らないうちに性感染症を広げてしまう怖れがあることを実感することができました。

　２時間目は妊娠中絶に使う器具を見て、中絶に対する強い悲しみを感じました。
　また、避妊法を勉強し、コンドームの正しい使い方を習いました。

　この学びを生かし、かけがえのない自分と同じように生まれてきた相手のことも、大切にできる人になってくれるよう願っています。

　2月13日（土）中標津町立体育館でテルイ杯バレーボール大会がありました。

　別海中央合同チームは、別海合同チームに1セット目22対25で取られましたが、2セット目は25対12で取りかえし、3セット目も25対６で1回戦を勝ち上がりました。

　2回戦、広陵中との対戦は、5対25、17対25と残念ながらストレート負けでした。

　この試合に出場した1年生のIさんは、別海合同チームとの2セット目でアタック、バックアタックを取り、3セット目にはクイックアタック1本、アタック2本を決めることができました。

　２月７日（日）北方領土の日、根室市総合文化会館で行われた北方領土の弁論大会に、実際に昨年９月に択捉島を訪問したＫ君が出場しました。「四島の未来」と題し、堂々とした態度で立派に発表しました。