別海町立西春別中学校

他の学校でも行われていましたが、青少年芸術劇場として桂米多郎さんが落語を披露して下さいました。
最初には着物や座布団の説明など他では見られない事もしていただき、生徒たちは大いに勉強になったはず。

でも、いきなり着物を脱ぎ出した時にはビビりました。長じゅばんって結構派手なんですね。

落語ではよくやる、扇子を使ってそばを食べるところを見たてます。「時そば」なんかでよくやりますね。
お熱いそばに、ざるそば、うどんまで区別することができます。さすがです。

この後、生徒たちもやりました。

ざるそば、むっちゃ長いです。
そういや、うちの息子は幼児の時、椅子の上に立って食べていたのを思い出しました。
それにしても中学生は照れもあるのか、思い切りがありませんな。

しかし、この男は違いました。
小話を堂々と演じ切り、米多郎さんと握手です。

いや、君は立派でした。オウムの真似も上手でしたね。
「ダレ？」

落語が始まりますと、中学生も大喜びで聞き入っていました。大笑いをしている人もいて、喜んでもらえてうれしかったです。
そういえば、笑うことは美容にもいいと先日テレビで言っていましたね。

お礼の花束を米多郎さんに渡します。
渡してくれたのは小中の児童会長＆生徒会長です。
中学生だけの写真も撮ったのですが、ごめん、ピンボケだった。許してね。

最後に小・中学生と、米多郎さんで記念撮影。とーってもおもしろい落語と為になるお話、ありがとうございました。機会があったらぜひもう一度聞きたいと思いました。

他の学校でも青少年芸術劇場をしているようです。
本校では明日午後からやります。それで、今日はその準備をしています。写真は部活動の生徒が行っているところですが、3年生も体育の授業の後に手伝ってくれています。

さあ、明日が楽しみです。
校長先生は会議で見る事が出来ないので、とても残念がっておられます。

校長先生のお話は、続けることの大切さでした。元阪神の金本選手が1492試合の連続出場世界記録を持っていることを例に出されていました。
野球好きなＨＳ君はこの話題にしっかりついて行きましたが、『1492試合、コロンブスじゃあないんだけど』という校長先生の話には誰もついていけませんでした。
高尚すぎる？

ちなみに1492年はコロンブスがアメリカ大陸を発見した年です。さすが社会の先生ですね。先生たちも（子どもたちにはわからないだろう）と心の中で思っていました。

ＳＴ君は緊張しながら『インフルエンザに気をつけましょう』というお話を体験談を交えながらしてくれました。
皆さんも手洗い・うがいをしましょう。

今日のきらっとさんは「期末テストを頑張った人たち」でした。ということで、学級のみんなという発表が多かったです。期末テストも終わったので、２学期にやり残したことを今のうちにやるようにしましょう。
３年生はいよいよ受験モードに突入ですね。