別海町立西春別中学校

今日は参観日だったのですが、それに合わせてＫＤＤＩ携帯教室を行いました。
まずは校長先生から、この管内でも携帯に関わるトラブルがあることを教えてもらいました。

続いてＫＤＤＩの村上さんからスカイプに関わる犯罪行為（中学生が被害者でした）を教えてもらいました。怖い。
私もスカイプをしているので、子供にも注意しておきたいと思いました。

このあと、フィルタリングサービスなどについて学習を深めました。このような技術は日進月歩なので、保護者の皆様にも新しい情報を常にお知らせしなくてはならないと思いました。

11日火曜日に3年生が保育園訪問に行きました。
どうして？すぐにアップしてくれないの？と思われた方もいらっしゃったでしょう。すみません。風邪でダウンしてました。
2日遅れではありますが、保育園訪問の様子をご覧ください。

おそらくサンタさんです。帽子がそれっぽい。
なぜかこのサンタ、体がゴン太くんみたい。
体につけたひもを取るゲームに違いありません。
いわゆる尻尾取りゲームでしょう？

これは、中身を当てるゲーム？なのでしょうか。
触っただけでは、中身が何かはなかなか分かりません。だけど、保育園児の着ている服が、仮面ライダーウィザードである事だけはよくわかります。流行の最先端ですね。

次はボールを当てて、倒したターゲットが得点になるという・・・・ん、キッキングスナイパーぽい？
VS山＋風じゃあないですか。
中学生らしいといえば、らしいです。

最後は、正義の味方カラーレンジャーの前に悪の手先が…
保育園児たちも興味津々で見入っています。
レンジャー隊が勝利！！
・・・と、その時

そこには悪の張本人、アフロ大王が・・・
いやー、どうみてもボボーボ・ボー・ボボーじゃないですか。それにしても似合ってますね。

しかし、レンジャーの呼びかけで、園児たちにフルボッコにされるアフロ君。
君の頑張りは、仲間が一番知っていますよ。

他の学校でも行われていましたが、青少年芸術劇場として桂米多郎さんが落語を披露して下さいました。
最初には着物や座布団の説明など他では見られない事もしていただき、生徒たちは大いに勉強になったはず。

でも、いきなり着物を脱ぎ出した時にはビビりました。長じゅばんって結構派手なんですね。

落語ではよくやる、扇子を使ってそばを食べるところを見たてます。「時そば」なんかでよくやりますね。
お熱いそばに、ざるそば、うどんまで区別することができます。さすがです。

この後、生徒たちもやりました。

ざるそば、むっちゃ長いです。
そういや、うちの息子は幼児の時、椅子の上に立って食べていたのを思い出しました。
それにしても中学生は照れもあるのか、思い切りがありませんな。

しかし、この男は違いました。
小話を堂々と演じ切り、米多郎さんと握手です。

いや、君は立派でした。オウムの真似も上手でしたね。
「ダレ？」

落語が始まりますと、中学生も大喜びで聞き入っていました。大笑いをしている人もいて、喜んでもらえてうれしかったです。
そういえば、笑うことは美容にもいいと先日テレビで言っていましたね。

お礼の花束を米多郎さんに渡します。
渡してくれたのは小中の児童会長＆生徒会長です。
中学生だけの写真も撮ったのですが、ごめん、ピンボケだった。許してね。

最後に小・中学生と、米多郎さんで記念撮影。とーってもおもしろい落語と為になるお話、ありがとうございました。機会があったらぜひもう一度聞きたいと思いました。