2010年09月22日(水)
<別海中学校>道徳の授業 [3年生]
3年生を対象に道徳の授業を行いました。一人ひとりが思う「大切な物」を出し合い、それをグループごとの「価値観」で分類しました。
大切な物としてあがってきたのは
「服・心・食べ物・空気・テレビ・水・人・家族・友情・命…」他多数です。
生徒から出てきた分類の視点は「物と内心」「見える物と見えない物」「本当に必要なものかどうか」の3視点でした。
班毎に二つに分ける視点が異なり、互いの考え方の相違を考えることができました。
後半で「買える物・買えない物」に分類した際にも班毎に意見が異なり、互いに違う価値観を持って生活していることに気づきました。
日下公人氏の著書を引用し、お金に価値があるのはなぜかということから「この世は人と人の信頼で成り立っていること」を最後に考えてこの日の授業を終えました。
Posted by 別海中学校 at 14時53分
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