別海中学校 [北海道別海町]

　10月1日(月)に2年生は水産学習として標津町サーモン科学館に行ってきました。

　サーモン科学館では、鮭の採卵・人口受精を体験し、その後、鮭を解体し、内蔵の働きについて説明を受けました。
　午後からは館内の自由見学となり、チョウザメの口に指を入れる体験やドクターフィッシュのコーナーが大人気でした。

　本日、中標津町内にある「ボーイミーツガール」の笠原店長様をお招きして、職業講話を行いました。一時間という短い時間でしたがとても有意義な時間となりました。

　その中でも、「失敗をしないと気がつかない事が多い、何事も失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」といったメッセージや、「自分がどんな職業に就いているのか、どんな大人になっているのかをイメージすることが大事」「この中から、一人でも同じ道を選んでくれる人がいたら嬉しいな」といった言葉に生徒たちは真剣に話を聞いていました。
　また、理容師や美容師の仕事についても、実際にカットをする様子を見せて頂いたり、笠原さんが使っているハサミを貸して頂き動かし方を教えて頂きました。普段出来ない貴重な体験をさせて頂き大変勉強になりました。

　今後の、生徒たちの職業学習に活かしていけるように今後レポートの作成や、職業新聞の完成に向けて指導していきたいと思います。

　笠原さん　お忙しい中　ありがとうございました。

　

　９月１５日〜９月１７日の３日間にかけて行われたＫボール全道大会（北海道知事杯ＫＢ秋季野球大会）では別海選抜チームが全道３位、堂々のベスト４に輝きました。

　本校より５名の生徒がチームに参加し、白老町で行われたこの大会は、予選リーグを２位で通過。決勝へと駒を進めます。

＜予選リーグ＞
　初日の第一試合では、対：檜山選抜を７−０で破り、翌日の第二試合は対：函館選抜Ｓを６−０で勝利し、予選通過を決めます。第三試合は対：日高選抜に０−３で負けてしまいましたが、３日目の決勝トーナメントへ進出。

＜決勝トーナメント＞
　決勝トーナメント準決勝の相手は、昨年度も優勝を果たしている強豪の釧路選抜でした。接戦を繰り広げ、４−４で特別延長を迎えるも１点を取られ、惜しくも４−５で決勝トーナメントを敗退しました。

　全道３位（ベスト４）という結果に、３年生の生徒たちは全国への確かな手応えを感じ、また、後輩たちへは全道・全国大会への希望の道を照らしてくれました。