2014年07月31日(木)
【中春別中学校】ふれあいの翼2 地引網 [別海町少年少女ふれあいの翼]
たくさんの魚が捕れました
〜大きなマスが3匹〜
昨日の午後からは、走古丹で地引網体験をしました。協和水産の皆さんのご協力で2回おこないました。バスでの東公民館から走古丹までの道中では、お祭りのみこしの一行に遭遇しました。ちょうど野付地区の祭典にあたり、神社付近には、たくさんの露店が出ていました。おみこしの一行には帰りにも会いました。
地引網では、最初に代表の方の説明を受けました。その後、砂浜を300mほど歩きオホーツク海へ。北海道にしてはめずらしく砂がとても熱く、水辺を行く人もいました。
協和水産の皆さんが、沖合い50mほどに長さ100m程の網を仕掛け、両端のロープを少しずつ手繰り寄せていきました。重く、軍手をはいていない人は、手の皮を擦りむいた人もいました。
最後に、引き上げブルーシートに入れるとたくさんの魚が捕れました。マス、カレイ、コマイ、ウグイ、チカ、カニなどがいました枚方のメンバーの仲には興奮状態の人もいました。
2回目は、網の中に大量の昆布が入り、魚もいましたが、そのまま放しました。海に入り、ずぶぬれの人も何人かいましたが、初めての体験に喜んでいました。
別海のメンバーの中でも、ほとんどの人が地引網体験が初めてでした。北海道の青空の下、遠くに北方領土のくなしり島を眺めながら、枚方と別海の生徒たちが力を合わせ網を引きました。
捕れた魚は、夜のジンギスカンのときに、公民館の職員の方が料理をしてくれ、おいしくをいただきました。
Posted by 中春別中学校 at 15時56分