上西春別小学校 [北海道別海町]

　前日まで心配されていた天気も快晴に変えた２９名のパワー！が２日間の研修で随所に見られました。また、子どもたちはこの２日間でたくさんの宝物を見付けました。
　海事記念館のプラネタリウムを見た子どもたちの第一声は「きれーい！」素直に感動する心は、人の心を耕す宝物です。
　ネイパルでの出会いのつどいをはじめとする各場面でのリーダーの言葉、お世話になる方々への挨拶、感謝の言葉…どれも人の心を潤す宝物です。
　また、５年生２９名は、命をいただいた生き物に感謝し、食事は無駄にせず、完食しました。これも心を実らせる宝物です。
　このように多くの宝物を見付けた子どもたちは、今後、さらに仲間との絆を深め、協力する人に成長していくことでしょう。その成長ぶりが楽しみです。

　本日、晴天の下、初の児童会行事「夏の集会」を開催いたしました。子どもたちは、１〜６年生で構成する縦割り班に分かれ、ウォークラリーや縄跳び大会に取り組みました。初の試みでしたが、子ども同士のかかわりも見られ、楽しんでいました。

　年間指導計画に基づき、本日、別海町保健センター栄養士の山田氏に御来校いただき、低学年で食に関する指導を行いました。
　山田栄養士は資料を使って、１年生ではバランスのよい食事について、２年生では朝食の働きについて説明されました。子どもたちは朝食が眠っていた体を起こすことやバランスのよい食事が体をつくることを学びました。
　今後も日常の給食指導で関連的な指導を行います。