中春別中学校 [北海道別海町]

　2月16日（火）、この日は発達した低気圧の影響で大雨と強風に見舞われました。気温も高かったので、校舎周辺の氷もずいぶん解けました。そのためとても歩きにくい状況にあり、職員で氷割をしていると、PTA会長の篠原さんが重機で応援に駆けつけてくれました。あっと言う間にこれまで積もった雪がなくなり、冬の作業での重機のありがたみを改めて感じました。お忙しい中ご尽力いただき、ありがとうございました。

　2月15日（月）、今年度2回目の授業参観を行いました。5時間目の授業参観（1年；音楽、2年；社会、3年；保健）の後、全体懇談会、学級懇談会を行いました。全体懇談では教頭から学校評価について、指導部からメディアチェックの内容について説明し、基本的な生活習慣についての協力の呼びかけをしました。お忙しい中、多くの保護者の皆様に来校いただいたことに感謝いたします。

　学校便り「青雲」第11号を発行しました。本校の総合的な学習の時間について、そのねらいや学習内容を紹介しております。添付してあるPDFファイルからもご覧頂けます。

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　1月26日（火）に本校生徒の保護者でもある、岩浅測量社長の岩浅圭一さんに講師を務めていただき、職業講話を行いました。岩浅さんは本校の卒業生でもあることから学生当時のお話を交えながら、ご自身の本業である測量士の仕事、土地家屋調査士の仕事を紹介し、これから近い将来社会に出る中学3年生に職業人としてのあり方など、エールを送っていただきました。「世の中が混とんとした時代にあって、強いものが生き残るのではなく、変化に対応できることが強い会社であることの条件」という言葉は、私自身も聞いていて心に響きました。終了後にはたくさんの生徒から質問が寄せられたことに強い関心を持ってお話を伺っていたことが感じられました。お忙しい中、貴重なお話をいただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。

　昨日（1月21日）は、3年生を対象に「生と性の学習」を実施しました。別海町母子健康センターの助産師、寺尾さんをお招きし「望まない妊娠を防ぐためには」さらには「望まない妊娠をした時にどうするか」といった難しいテーマを中心に学習を深めました。
　長年、別海町で助産師として多くの赤ちゃんの誕生の瞬間に立ち会ってきた寺尾さんのリアルなお話に引き込まれる1時間でした。本校の3年生にも寺尾さんに取り上げられて生まれてきた生徒もいたようです。