別海町立　西春別小学校

　今日は朝からお客様が来校されました。
　中央大学堤ゼミの皆さんが、研究発表を行うに当たって、西春別の子ども達の放課後の様子について知りたいということで来校されました。学生の皆さんは教頭先生に色々と質問していたそうです。
　学生さんは、他の学校や児童館などにも調査に行き、明日中標津の寿宴で発表するそうです。

　子ども達は、学芸会に向けての練習が始まり、どの学年も頑張っています。3・4年生はいくつかの場所に分かれて器楽の練習です。

　低学年の教室をのぞいてみると、道徳のおべんきょうでした。

　教室の掲示板に｢1・２ねんせいしんぶん」が貼ってありました。胆振東部地震によって北海道全域がブラックアウトになりましたが、子ども達の中でも､停電の備えなど色々と考えているのですね。

講師の先生の話を真剣に聴いています

　今日は中西別小に、上風連小・西春別小が集まってプログラミング学習を行いました。本校でも総合の時間を使ってプログラミングに関する学習は行っていますが、複式学級を持つ学校が集まって行うことで、普段とは違った雰囲気の中で交流ができたと思います。

動かしてみたけどどうかな？

　今回の北海道胆振東部地震は、厚真町で震度7というこれまで経験の無い地震となりました。この地域でも停電の影響を受けた方もいらっしゃるかと思います。
　子ども達はどんな生活をしていたのだろうかと、思いを巡らせていましたが、みんな元気に登校してくれてほっとしています。
　今日は、どの学級でも今回の地震について新聞を使って授業を行っていました。写真は低学年の様子です。

　今日は根室教育局長様が来校され、各学級の様子を見ていただきました。

　中学年は、木曜日に実施予定の見学学習の約束事をみんなで話し合っていました。グループごとに色々な意見が出されていました。木曜日が楽しみですね。

　高学年は音楽の授業でした。荒城の月の歌詞を見ながら、どのようにして歌うと良いかを考えながら歌っていました。

　どの学級も授業に集中して取り組んできました。
　ただ、被災地では、まだ授業が再開できないところもあるかと思います。私たちは、電気のありがたさや学校に普通に通える幸せを改めて感じずにはいられません。
　被災地のいち早い復興をお祈り申し上げます。