中西別中学校 [北海道別海町]

「赤ちゃんはこのように骨盤を通って…」

　おはようございます、中西別中学校です。

　今日は公立高校入学試験の２日目。面接が行われます。昨日の学力試験終了後…高校の玄関前で３年生をねぎらおうと待ちかまえていると…６名全員が「清々しい笑顔」で出てきました。みんな自分の力を出し切れたのかな、と思います。今日の面接も、堂々と、はきはきと、緊張に負けずに、がんばってほしいです！


　そんな３年生不在の中西別中学校ですが、１，２年生もいつも通り、しっかり勉強をがんばっています。今朝のブログでは、昨日の１年生の「生と性の学習」の様子をお伝えしますね。

　昨日は、別海町の助産師さんが１年生の授業をしに来てくださいました。助産師さんは、とても明るく元気なＷさん。子ども達もその軽妙なお話にどんどん引き込まれていきます。そしてクライマックスは「妊婦体験」。約８キログラムの「重り（？）」を腹部に装着し、妊婦さんの大変さを実感します。１年生６名、全員が順番に体験することができました。「妊婦になったまま靴下をはく」「階段を上る」「寝た状態から起きあがる」など、日常の動作をしようと試みる子ども達からは「重い！！」「動けない！！」などの悲鳴があがりました。この体験を通して、どの子も「お母さんはこんな思いをして私達をお腹の中で育てて、産んでくれたんだなぁ」と感じていたようです。助産師さん、お忙しい中、本校の子ども達のために、ありがとうございました！！

　それでは、そんな昨日の様子を写真でご覧ください。

妊婦を体験します。