中春別中学校 [北海道別海町]

　　　　　　　　３日目の様子


　競技２日目になります。男女の３，０００ｍと１，０００ｍ、５００mが行われました。

　３，０００mには、２年生男子が出場しました。最初にポイントを取りましたが後半脚に疲れがきてスピードに乗ることが出来ず決勝に残れませんでした。（昨日の１，５００mで決勝進出を決めています）
　３年生の女子は、１，０００ｍでベスト記録を出し決勝に進みました。（昨日の転倒の悔しさをバネにした様です）

　今日のレースで別海町の他の選手では、５００m男子（上風連中２年）と女子（中央中学校３年）、３，０００mで上春別中男子３年が決勝に進出しました。

　今回のゴール判定は、カメラでよる自動計時（フォトフィニッシュ）で行われています。
　
　また、多くの保護者や兄弟が別海から駆けつけてくれ、暖かい応援をしてくれています。　遠いところありがとうございます。

公式練習前の準備

全員がリンクに挨拶をしてから始めます

８台の自転車を使いUPをする選手

２年生男子

電光掲示板

駆けつけてくれた保護者の皆さん

３年生女子のスタート前

ゴール判定のカメラ

　　　　　　荒天による臨時休校


　強い風が吹き荒れています。教育委員会より、「明日も引き続き暴風雪の予報となっており、生徒の登校の安全及びスクールバス運行が危険という判断」により別海町内の全校が臨時休校となりました。

　学級連絡網や緊急メールでご連絡いたしましたが、再度お知らせいたします。ご家庭でのご指導につきまして宜しくお願いいたします。

　　　　　全国中体連スケート大会　会場の応援旗


　エムウエーブの会場には、各県や学校の大小カラフルな応援旗が並んでいます。

　福島県の旗には「心をひとつに　頑張ろう東北、頑張ろう日本」と掲げられていました。

　先生や友達が作成した似顔絵の描かれたユニークな旗もありました。

　会場に掲げられた応援旗を見ながら、全選手が自分を応援してもらっている気持ちになり競技に打ち込んでいる様子です。


　

福島県

岩手県

北海道のA校

似顔絵の入った旗

群馬県

長野県

スケートで有名な嬬恋村

リンクのコーナーに張られてあります。

　　　　　　　全国中体連スケート大会　３日目

　今日は、６時１５分から散歩と体操・ストレッチを行い朝食でした。

　その後、すぐにエムウェーブでの公式練習をおこない１０時からの開会式に参加しました。

　今年は、スピードとフギィアーを合わせ２６９校の選手・監督・コーチが９５４人の参加者でした。

　開会式では、各都道府県の選手１〜２名がリンク内に入り行進をしました。他の選手は、観客席からの参加でした。

　午後１時３０分から男子５，０００ｍと男女の１，５００ｍの予選を行いました。

　特に１，５００ｍでは、男女共に転倒があいつぎ、力を発揮できずに終わった選手も多くいました。残りの種目にその悔しさをエネルギーに変え力を発揮してほしいと思います。

開会式１

中学生のブスラバンド

選手入場

別海選手団１

別海選手団２

他府県の選手団１

選手宣誓

他府県の選手団２

　　　　　　　全国中体連スケート大会　２日目


　今朝の朝食は、６時３０分からでした。ホテルには一般のお客さんと青森県の選手団が宿泊しており７時からの開始だと混雑することから早めの朝食になりました。

　スケートリンクの「エムウエーブ」では９時３０分から２時間リンクの感触を確かめながら滑り込みました。全国から来た多くの学校が練習をしていました。

　午後からは、ホテルから２キロほどの距離にある国宝の「善光寺」で安全祈願とベスト記録達成祈願をおこなってきました。多くの人が参拝にきていました。

　３時からは、監督会議が開催され「協議運営に関する事項」について確認をしました。

　夜のミーティングでは、今日の練習の反省と明日からの試合での決意が述べられました。「エムウエーブで滑れる喜び」、「来られなかった仲間の分まで頑張りたい」、「ドキドキ・ワクワク調子も上がってきている」等が述べられました。

　コーチからは、「ウオーミングアップをしっかり行い、これなかった仲間が納得するタイムを出すようレースに臨んでください」と激励がありました。

　夜には、少年団の女性の先輩が激励にホテルに来てくれました。１３年前に、別海中央中学校が全国大会で男女総合アベック優勝を果たした時の選手でした。（アベック優勝は別海中央だけの快挙で１校のみです）現在は日本トップクラスの選手と結婚して長野市に住んでいるそうです。

　明日から、いよいよ競技がスタートします。
　＊パソコンの送信機能が故障し２日遅れになってしまいました。申し訳ありません。

初めての氷上練習１

コーチからのアドバイス

氷上練習２

別海チームのメンバー

中春別中の選手

善光寺への参拝

中春別中だより第21号です。

中春別中だより第21号 (340KB)

　　　　　　　　全国中体連スケート大会　１


　昨日は、別海町・中標津町・標津町の選手１６名と監督、コーチ、保護者の合計３３名が、中標津空港を午後２時２０分に出発しました。約２時間の空の旅で茨城県水戸市上空では、時速６６４ｋｍ上空３，３００ｍでした。羽田空港直前には、東京スカイツリーがかすかに見ることが出来ました。

　羽田空港から東京駅までは、貸し切りバス（はとバス）で東京駅まで移動しました。昨年は、渋滞に巻き込まれ新幹線出発ぎりぎりの到着だったそうです。今年は、予定通り約１時間前に東京駅に着きました。３０分間の自由時間があり、夕食の駅弁を各自が購入しました。

　６時２４分発の「あさま５４１号」に乗り、車内で購入した駅弁を食べ８時１３分に長野駅に到着しました。その後、徒歩でホテルに向かい、８時３０分過ぎに到着しました。

　全員元気で移動を終え、ミーテイングを行い１日目が終了しました。

中標津空港での決意表明１

決意表明２

飛行機の中の案内画面

はとべスへの移動

東京駅

長野新幹線ホーム

新幹線の前で

ホテルでのミーティング

　１月３１日（土）から２月１日（日）にかけて、暴風雪の予報が出ています。登下校の安全を考慮し、土曜、日曜の部活は中止になりましたのでお知らせいたします。今後の天気予報には充分留意してください。不要不急な外出はひかえた方が良さそうです。