別海小学校 [北海道 別海町]

　２月１７日の３・４年生の６時間目は、算数でした。４年生は、分数の学習。３年生は、整数のかけ算の学習をしていました。６時間目にもかかわらず、どちらの学年も集中して取り組んでいました。
　先生の話に耳を傾け、自分の考えを話したり、友達の発表で考え直したりする４年生の姿がありました。また、その間、無駄話をせずに、計算問題を解き、電卓で答え合わせをし、違っていたら、もう一度取り組む３年生の姿がありました。
　学習に集中する力が確実に育ってきている３・４年生です。

　本日、野付小学校との最後の交流学習を行いました。今まで、４回の交流学習を行ってきているので、子どもたちは、玄関に入ったときから、野付小の友達の中へ入っていきました。授業中も、周りの友達と交流したり、元気に発表する姿も見られました。
　今回の交流学習は、授業参観と野付小学校説明会を兼ねていました。

　５・６年生では、毎日やってきた家庭学習を互いに評価し合う活動を続けています。友達の家庭学習ノート見て、いいなと思ったところにシールを貼っていく箏を続けているのです。たったそれだけのことですが、友達のいい学習の仕方やノートの使い方を学び、自分の家庭学習に活かすようになってきました。

　２月１５日の休み時間は、縄跳びチャレンジの日でした。６月からずっと取り組んできました。その成果が着実に出てきています。
　長く連続して飛べるようになったり、二重跳びができるようになったり、それが連続してできるようになったりなど、その子なりの上達が分かるようになってきました。続けることがやっぱり大事なことですね。

　２月１５日は、前日の大雨と違って、とても天気によい日でした。法光寺産のご厚意により、お誘いがあっただんごまきに１年生と２年生の１４名の子どもたちがでかけました。住職さんのお話を聞いたり、たくさんのおだんごを拾ったりしました。

　２月１２日に別海町役場の方が来校し、５・６年生対象に租税教室を開催いたしました。
　税に関するお話を聞いたり、ビデを見たりしながら、税金について理解を深めたり考えたりする学習をしました。特に、「もし、税金がなかったとしたら、どうなるか。」について考えることで、税金の意味や大事さをとらえ直す機会となりました。