上西春別小学校 [北海道別海町]

　16日、今年度4回目の授業参観を行いました。雨が降る中、たくさんの保護者の皆様にご参加頂き、授業の様子や学級の様子について交流することができました。

　また、今年第2回目のＰＴＡミニ研修会を行い、『どの子も大切にされる○○』という演題で講師の方から講話を頂きました。
　「障害って何？」「同じ人が、状況によって障害者になったりならなかったりする。」「障害のある人はいる。でも、障害のない人はいないのでは？」など、家庭でも、学校でも子どもを見つめる上で大切な視点について、問題提起をして頂きました。

　次回、今年度最後の参観日は2月に行います。その際にまた多数ご来校頂き、子ども達の様子について見ていただければと思います。また、参観日にかかわらず、気になることなどありましたらお気軽にご連絡下さい。
　よろしくお願いいたします。

　11日、根室振興局税務課の方々に来て頂き、6年生が税金について学びました。
　アニメの視聴によって「税金はどのようなものに使われているのか」「税金が無くなると自分たちの生活はどうなるのか」について分かりやすく考える事が出来ました。そして、1億円の札束がどのくらい重いのか、疑似体験をさせてもらい、子ども達は「重い！」と札束の重さを実感していました。

　「お金」や「税金」と社会のしくみについて、まずは身近に感じる事が大切です。税務課の方々には色々と身近に感じられる工夫をして頂き、楽しく学ぶ事が出来ました。
　ありがとうございました。

　本日、今年度4回目となる保幼小交流活動を行いました。今回は、来年4月から「お兄さん・お姉さん」として色々とお世話をしてくれる5年生との交流活動でした。
　前回とは違う大きな小学生との交流でしたが、園児達は5年生達が用意した「ダルマさんがころんだ」「だいこんぬき」「絵本の読み聞かせ」を笑顔で楽しんでくれました。
　そして、5年生と一緒に給食を食べました。初めての給食という子もたくさんいましたが、しっかりとお行儀良く食べている姿に感心しました。

　5年生の児童達は活動に向けて準備する時間のない中、運営する上では声を掛け合いながら進めてくれました。その気持ちが、園児達が帰るときの笑顔につながったのだと思います。
　また一つ、来年に向けたつながりができました。