2021年12月23日(木)
【野付小学校】年賀状の取組
尾岱沼駐在所所長さんの「一人暮らしのお年寄りの方に年賀状を出す取組に協力してもらえませんか」から始まった「年賀状の取組」が、いよいよ今日、6年生の手から郵便局へ引き継がれました。
明るい気持ちで新年を迎える手助けになれば、と頑張って年賀状を作りました。
これまで野付地区を支え発展させてきたご年配の方々にこのような形で敬意を表すことができるのも、こういった機会を与えていただいた尾岱沼駐在所署長さんをはじめ、連合町内会の皆さん、別海駐在所署長さん、中標津警察署生活課の課長さん、郵便局長さん他、関係していただいたみなさんのおかげです。
このような取組が来年以降も続き、伝統として続いていくといいですね。
16時41分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月20日(月)
【野付小学校】中休みの様子から
朝、登校時に歩道に雪が残っていたことが気になったのでしょう、6年生の数名を中心に中休みに歩道の除雪をしていました。
昨年も、雪が降った後に除雪したり歩道の氷を割ったりする姿が見られました。「良いことは良いと素直に思えること」「正しい行いは率先して行うこと」のできる野付の子どもたちは素晴らしいです。
13時12分投稿 (ブログ管理者)
【野付小学校】スケートリンク造成作業開始
先週末から冷え込みが厳しくなりましたね。今朝も冷え込みましたが、12月18日(土)夜7時からリンクの造成作業が始まりました。本格的なしばれで、表面はしっかり凍結しました。リンクオープンに向けて本格的に作業が始まっています。
造成メンバーの皆さんのご尽力に感謝です。
11時49分投稿 (ブログ管理者)
【野付小学校】子どもの心に響く道徳教育
本校5・6年生を対象に、12月17日(金)成田郁久美さんをお迎えして「子どもの心に響く道徳教育推進事業」を実施しました。
自身の経験から感謝することの大切さをお話しいただきました。座って聞くだけでなく、実際に体を動かしコミュニケーションをとる中での学びも新鮮でした。
また、参観された保護者の方々も感銘を受けていました。
08時00分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月14日(火)
【野付小学校】来年の1年生を招待
12月14日(火)野付幼稚園のさくら組の皆さんを迎えて一緒に授業をしました。
以前にブログで紹介した1年生の図工で作ったもの(11月26日)もこの授業で使われました。下の写真のどこかにありますよ。
1時間ほど楽しんだ後、また会う約束をしてお別れしました。
17時15分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月10日(金)
【野付小学校】授業参観日
12月10日(金)授業参観日でした。感染予防にご協力いただきながら多くのご参観に感謝申し上げます。
一人一台タブレット端末が使用できるようになり、参観授業のあと、各家庭への持ち帰りのための説明の時間を設定しました。他にも、来年度の連絡票についてなどもお伝えしました。
説明会の後は学級懇談で2学期の様子と冬休みに向けてのお話をしました。
15時28分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月09日(木)
【野付小学校】授業の様子
外も寒くなり、体育も校外ではなく校内が中心となっています。多くの学年で、マット運動や跳び箱に取り組んでいます。下の写真は6年生です。どう跳べばうまくいくのか、友達と相談したりアドバイスをもらったりしながら自分なりに考えて1回1回を跳んでいます。
マットのずれに気が付いたらすぐに直すなど、安全にも気をつけて取り組んでいます。
10時36分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月06日(月)
【野付小学校】地域への貢献
尾岱沼駐在所の所長から、一人暮らしのお年寄りへの年賀状の取組に協力してもらえないか、というお話をいただいておりました。
そして、先週、別海駐在所の所長と中標津警察署の地域課長(尾岱沼駐在所所長は出張で不在のため)が6年生教室を訪れ、趣旨の説明と協力依頼がありました。
これまで野付地区を支えてきていただいたお年寄りの方々に少しでも役に立てる機会を与えていただき、6年生はやる気にあふれています。
年賀状が出来上がったら、6年生代表と駐在所の所長で郵便局に手渡しする予定です。
00時00分投稿 (ブログ管理者)
2021年12月03日(金)
【野付小学校】1日防災学校
海辺の町である野付地区は津波の危険が心配される地域です。我々大人にとってはあの東日本大震災のすさまじさは当時心に突き刺さるほどの衝撃を伴って記憶に刻まれました。そして、映像や検証番組、新聞報道などを通して身の安全を守るためにどうしたらよいのか考えさせられました。
今の小学生は、2011年3月11日には高学年が生まれたかどうかの時期で、大半の子どもたちは生まれる前の出来事であり当時のことを知らない世代となっています。我々大人は、東日本大震災をはじめ、様々な災害の教訓を次の世代に確実につなげていく役割があります。
野付学校区では、幼小中合同避難・引き渡し訓練を毎年実施し、保護者と協力しながら防災に対する意識を高める取組を行っています。今回の1日防災学校では、なぜ避難訓練が必要か改めて気づいたり、知っておくべき知識を得たりする機会となりました。
1・2年生はDVDの視聴を通して別海町役場防災交通課の方から津波について学んだあと、防災かるたで楽しみながら防災の知識を学びました。
3・4年生は中標津警察署の方や別海町役場防災交通課の方からハザードマップやDVD視聴を通して津波への対処や安全行動について学んだあと、避難所生活のための段ボールベッドや居住スペースづくりをしました。また、新型コロナウィルス等への対応として、アルコール噴霧器を実際に動かしてみました。
5・6年生は、別海町役場防災交通課の方、中標津警察署の方からハザードマップやDVD視聴を通した津波の対処や安全行動を学んだあと、北海道教育大学の学生さんによる学習で波と津波の違いや津波から身を守るための正しい知識などを実験を通して深く理解することができました。
東日本大震災だけではなく、南西沖地震の津波到達の早さと甚大な被害も衝撃的でしたし、北海道東方沖地震で道路が崩れたり家財に被害が出たりしました。北海道ブラックアウトでは電気のない不便な生活を経験しました。
いつ起こってもおかしくない大地震への備えを学んでいく必要があります。
07時31分投稿 (ブログ管理者)
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