別海小学校 [北海道 別海町]

　今日は午後から今年第１回目の参観日を行いました。最初に各学年の授業を参観し、その後全体懇談会、学級懇談会を行いました。
　１年生も正しい発音に注意し、元気に発表していました。全体懇談会では、校長先生から挨拶と今年度の学校経営についての説明を、教頭先生からは災害時における児童の引き渡しについての説明とお願いを、そして、教務部（家庭学習について）、指導部（連休中の生活について）それぞれからお話がありました。学級懇談会では、担任から一年間の学級経営についての説明と懇談を行いました。
　新学期が始まって２週間がすぎましたが、子ども達は元気に登校し、学習に生活に頑張っています。
　今後、ご家庭と様々に連携を深め、子ども達の育成に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
　

　平成２４年度「どさん子元気アップチャレンジ」の取り組みで、本校の中学年の２グループが、それぞれスレッドリレーで第１位と第２位を獲得し、この度その賞状が北海道教育委員会から届きました。
　これからも児童の体力向上に向けた取り組みを推進していきたいと思います。

　今朝は全校朝会。指導部の先生から「学習用具チェック表」を使って、一人一人が持参した筆入れの中身を点検しました。
　「えんぴつのさきは、ぜんぶ　とがっていますか。」「えんぴつのながさは、みじかすぎてはいませんか。」「けしごむは、よくきえますか。」「ただしいえんぴつのもちかたでがくしゅうしていますか。せんせいにちぇっくしてもらいましょう。」など、１２項目にわたってチェック表に記入していきました。
　中には短い鉛筆を持っている人もいました。一通りチェック表の記入が終わって、指導部の先生からは「きれいに字を書ける鉛筆を持ってきましょう。」「持ち物には必ず名前を付けましょう。」とお話がありました。
　毎日の学習に取り組む基本中の基本。筆入れの中の鉛筆がいつもきれいに使える状態になっているか、本数や長さは大丈夫か、そして「鉛筆の持ち方」は正しい持ち方になっているか。細かいことですが、こういうことがきちんと出来ることが大切です。学習に直結するからです。保護者の皆様と連携してこれからも取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
　全校朝会を終えて退場する際に、児童会役員の人たちが入り口で挨拶を繰り返しながら見送ってくれました。学年ごとに回れ右をして一列になって退場しました。別海小学校の良き伝統の一場面でした。

　１４日（日）に「廃品回収」を行いました。５・６年生児童と保護者の方々が中心となって、本別海、床丹、走古丹の三地区の家庭に協力していただき、実施できました。
　おかげさまで、古新聞、雑誌、段ボール、空き瓶など、たくさんの量が集まりました。この日のために新聞や雑誌などを貯めて下さっていたり、子ども達の作業に励ましの声をかけて下さったり、一緒にトラックに運んで下さったりなど、心温まるご協力に深く感謝申し上げます。
　子ども達はこの作業を通して素晴らしい勤労体験を積むことが出来ました。ありがとうございました。
　今回の収益は、５・６年生の卒業に関わる活動に活用されることになります。ご協力頂いた多くの方々に感謝申し上げます。