上春別中学校 [北海道別海町]

※本通信は、２月26日付けで発行し、保小中の各家庭に配付するとともに、新聞の折り込みで、地域の皆様にお知らせしております。

　上春別学校区のＣＳは、準備期間を含めて５年を終え、４月から６年目となります。
　コロナ禍の中だからこそ、保育園及び小・中学校と地域が協働で、上春別の子どもたちの育成に努めてまいります。
　次年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします！

【ＣS通信第２号】クリックで拡大 (398KB)

ＣＳ運営協議会委員長からの挨拶

　今年度最終となる第３回の上春別学校区コミュニティ・スクール運営協議会を開催しました。悪天候の中、御来校いただきありがとうございました。
　まず、保小中の後期の活動状況を報告し、小中については学校評価の結果や自己評価についても、御確認いただき、「学校関係者評価」を行っていただきました。
　委員の皆様からの承認を受け、今後も、お示しした改善の方策等を推進してまいります。
　また、後期に実施したＣＳ関連の運営協議会主催事業についても評価していただきました。
　上春別のＣＳは、準備期間を含め５年目を終えようとしています。地域の皆様の御協力もあって、ＣＳの事業は順調に進んでおり、このことは、御出席いただいた別海町教育委員会からも評価していただいたところです。
　また、ＣＳで大切にしている「失敗を恐れずに、何事にも進んで取り組む」などに関して、コロナ禍にあっても、子どもたちの意識に根付いていることを確認しました。関係の皆様には心よりお礼申し上げます。
　なお、詳細については、今月末に発行するＣＳ通信等でお伝えしていきます！

小学校校長から学校評価の結果・分析等を踏まえた成果と課題に係る説明

中学校の説明の後、保育園長から保育園の活動の状況に関して報告をいただきました。

事務局長から、今年度と次年度のＣＳの取組を説明した後、教育委員会から本学校区の取組を評価していただくととももに、今後の別海町の学校を取り巻く状況に関して、説明をいただきました。

一次避難する３年生の皆さん

　地域と保小中の合同避難訓練を、本日実施しました。上春別学校区コミュニティ・スクール運営協議会の主催事業として４回目の実施です。多くの保護者の皆様の御協力を得ることができました。ありがとうございます！

　今年度は、いわゆる「三密」を可能な限り防ぐよう、地域は10時30分から、保小中は13時30分から地震発生時の避難開始。各学校園で１次避難終了後「長期の避難の必要が予測されることから、２次避難することを決定した。」と想定。
　園児さんは、その場で待機するとともに、小・中学生は、居住地域に基づき、地域センターまたは上春別小学校の二手に分かれ、「分散避難」。
　駆けつけてくださった保護者の皆様に、兄弟一緒に引き渡しを行う訓練を行いましたが、保護者の皆様の御協力で、スムーズに進みました！
　例年とは異なり、体験学習は行いませんでしたが、２次避難先では、中学生は、小学生の面倒をみるとともに、小学生の皆さんも、「一日防災学校」の学習の成果を生かし、落ち着いて、訓練に臨んでいて、さすがでした！
　本訓練に御協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様に対して、お礼申し上げます。今後とも、保小中、ＣＳの活動に、御理解と御協力を、どうぞ、よろしくお願いいたします。

大地震の発生を想定。写真は、３年生の皆さん。

２年生の皆さん。

１年生の皆さん。

グラウンドに、整列し、二次避難を決定した想定で、

左の列は地域センターへ、右の列は、上春別小学校へ向けて学校を後にし、

国道沿いを通り、

整然と移動し、

こちらの交差点で、二手に分かれて、分散避難。

こちらは、上春小へ向かう皆さん。ドライブスルー方式で、引き渡し訓練を行いました！

地域センター会場の様子を写真で御覧ください。引き渡し訓練にお越しいただいた保護者の皆様は、地区連合会の方々による受付後、

小中の児童生徒名簿と照合し、

親子で、こちらから帰宅。

あっという間の30分間でした。

こちらは、上春小会場を後にする生徒の皆さん。写真を掲載できず、すみません！