2020年06月02日(火)
【上風連中】45分間で出番は1回だけ!? [学校活動]
♪道東根室別海の村の樹海を切り開き♪
通常登校再開の初日、音楽室からハンドベルが奏でる校歌の涼しげな音色が届いてきました。
教室をのぞいてみると、新型ウイルス感染防止のための手立てとして、歌を歌う代わりに、ハンドベルを用いて授業を行っていました。
今頃の時期だと1年生は、校歌を習得するころですが、歌を控えるにしてもメロディーを覚えることはできるとの指導の工夫が見られます。
曲により出てくる音階の回数が異なり、ハンドベルを操作する回数も変わりますが、代わりばんこで担当が変わるとのことで、より曲に対する造詣が深まります。
「『新世界』のシンバルは、演奏中たったの一度鳴らすだけです。45分間の曲の中でたった1度。それでもなくてはならない大事な1度です。」と音楽の先生が生徒に伝えているのを聴き、音楽の深さや面白さが伝わってきました。
Posted by 上風連中学校 at 11時00分
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