上西春別幼稚園ブログ

　今日は久しぶりに暖かな日でした。外はさわやかな秋空になり、子ども達は早速外で思い切り遊びました。今日は水も全然冷たくありません。ナナカマドの赤い実はままごと遊びには欠かせません。
ハウスのキュウリもそろそろ終わりの時期になってきました。
　水遊びも終わり水槽の栓をを抜くと一気に流れ出しました。水はいったい何処へ行くのだろう。ワクワクしながら流れを追う子ども達でした。

　今日は昨日の台風１８号が去り、少し風は残っていましたがさわやかな一日でした。今日はずっと収穫を待っていたジャガイモ掘りをしました。ジャガイモの掘りかたを学び、たくさん掘り起こしました。初めて挑戦するいちごさんは、つくしさんやたけのこさんの上手な掘りかたをしっかり見て学びました。
　みんな歓声を上げて一生懸命掘りました。最後にそれぞれのクラスで掘ったジャガイモ自慢をしました。いちごさんはおしりの形をしたジャガイモを発表しました。子ども達は大笑いです。つくしさんはペンギン、たけのこさんはキツネの形のジャガイモでした。園に帰って早速ポテトチップスにしてもらい美味しく頂きました。

　今週末の９月２３日（土）。秋分の日ですが、上西春別小学校、中学校を会場に「教育フェスティバル」があります。上西春別中学校区生涯学習推進協議会の主催で行われています。今年度は中学生による幼児への読み聞かせの取組もあります。お子さんと一緒に来て下さい。

　時間　　９：２５〜９：５５
　会場　　上西春別中学校
　対象　　幼稚園児・保育園児と保護者
　内容　　中学生による絵本を活用したエプロンシアター

　別紙の通り、ほかの取組もありますので、是非いらして下さい。

　

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　先週１５日金曜日、上西春別中学校で校内授業研究会がありました。幼稚園は１３時降園でしたので、その後６名の先生方が中学校に出向き、中学校の授業の様子とその後の研究協議会に参加し研修してきました。なぜ幼稚園の先生が中学校の授業を見にいくのかと不思議に思われるかもしれませんが、幼稚園で学んだ子ども達が、どのような中学生に成長しているのか、その様子から幼稚園でどのような教育をしていかなければならないのか、そのことについて、中学校の先生方とじっくり話をすることの重要性を感じての参加でした。
　今、上西春別地区では、地域の子どもは地域で育てるという考えの中で、保育園、幼稚園、小学校、中学校が情報を共有し同じ方向を見て教育・保育をしていこうと取り組んでいるところです。これまで中学校の授業を参観することはあっても、研究協議会に参加することはほとんどありませんでした。子ども達の主体的な学びを引き出すための指導の工夫は、幼稚園で支援を行う上でも勉強となることでした。今後、小学校や保育園とも相互に参観しながら幼稚園教育の質を高めていかなければなりません。
　中学校に訪問すると、子ども達が熱心に掃除をしていました。幼稚園での取組がどこかで生きているのではないかとうれしく思いました。