上西春別幼稚園ブログ

　１０月２６日から２９日まで西公民館を会場に西春別地区総合文化祭「総合作品展」がありました。幼稚園の子ども達の作品も展示されていました。たくさんの人達が見に来てくれました。それまで各保育室で熱心に取り組んできた力作揃いでした。絵画や工作、音楽など芸術の分野でも子ども達の感性が豊かにのびのび広がってほしいと思います。

　今日は参観日でした。４０名以上の保護者の参観があり、子ども達もとても張り切って活動していました。風船バレーボール、ステージ衣装を選んで着飾ったり武器（？）を作ったり思い思いに活動を広げている様子を見ていただきました。後片付けをして保育室に戻った子ども達の、朝の会での様子も見ていただきました。
　１０時過ぎからは、プレイルームで園長先生からお話がありました。子ども達が大人になった２０年後の社会は予測できないくらい複雑に変化していることが考えられ、それに合わせて、幼稚園や保育園では来年度から、小学校や中学校では平成３２年度から教育内容も変化していくというお話でした。世の中はどんどん変化し、教育もそれにふさわしく変化していくのですね。

　秋晴れの続く中、子どもたちの遊びは、秋の風を受けながら、思い切り遊んでいました。
　また今日は交流参観の最終日でした。保育園、小学校、中学校から１０名近くの先生方が子どもたちの活動の様子を参観していきました。子ども達の笑顔と明るい挨拶に「心が癒やされました。」と中学校の先生が話していきました。
　プレイルームではフーセンバレーボールがたけのこさんを中心に連日熱戦が繰り広げられています。「ゆめの会」に向けた仮ステージでは、女の子を中心に踊りが繰り広げられています。運動会に踊った「恋ダンス」「ボヨヨン行進曲」を披露していました。ステージ衣装を選ぶのも楽しそうです。
　外ではサングラスを付けた刑事（？）が、犯人（？）を捕まえて牢に入れるという鬼ごっこが園庭とグランド全部を使って繰り広げられています。子ども達はハンターごっこなどと呼んでいます。短い秋を思いっきり楽しんでいました。