別海町立野付小学校

家庭の事情でお休みの子もいましたが、みんな元気に登校してきました。
１時間目、３学期始業式を行いました。
いつものように修礼、校歌斉唱、感想発表、校長講話という流れです。

各学級代表の子が、立派に冬休みの思い出と三学期の目標を発表することができました。

２年生の千鶴ちゃんのお父さんが、カルタの札を入れる木箱を作ってくださいました。
仕事の合間を縫って、丁寧に仕上げてくださいました。
ありがとうございました。

１月１７日、三学期が始まります。
各教室の黒板には、担任の先生方からのメッセージが書かれてあります。
始業式朝、登校してくると子ども達は、そのメッセージを見ることになります。
担任の先生方の思いを子ども達は知ることになります。
新鮮な気持ちでスタートです。

低学年の教室では、始業式に持参してきたものを、どのようにしたらよいのかがわかるように工夫していました。

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1月10日（火）尾岱沼地区スケートリンクがオープンします。

保護者の方々が中心となって造ってくれたリンクです。

たくさん練習しましょう。

*11日（水）から散水作業が始まります。保護者のみなさま、　ご協力よろしくお願いいたします。

今年度、本校では、基礎学力向上を目指しながら、一方で子どもの情意面がどのように変化しているかも捉えるようにしてきました。

学力を向上させようとするあまり、子どもに過度な負担をかけすぎていないか。

教師の教え方の反省材料の一つとして、振り返られるようにしてきました。

今年度は、１学期末と２学期末にアンケートを実施しました。
その結果が右のグラフです。

設問項目は
「国語が好きか」
「国語がわかるか」
「算数が好きか」
「算数がわかるか」
という４項目です。

右のグラフを見てわかるように、全校児童の情意面に関する平均値は１学期より２学期は上昇しました。

国語が好きな子は、約７０％から７％アップの約７７％。
国語がわかる子は、約８７％から１０％アップの約９７％。
算数が好きな子は、約６３％から１２％アップの約７５％。
算数がわかる子は、約９０％から６％アップの約９６％。

以上、大変立派な結果となっています。

現状として、子ども達に無理な負担をかけすぎることなく学力向上が図られてきていると判断しています。

今後は、「好きだ」と答える子がもっと増えるように授業改善していく必要があると考えています。


平成２４年１月５日
校長　青坂信司

午前は何人かの子ども達が補習を受けました。

午後、普段子ども達の手では届かない所の清掃として、トイレ内を念入りに行ったり、玄関前ホール付近の清掃活動を行いました。

本日、二学期終業式がありました。

各学年代表の子たちが、二学期の思い出や頑張ったこと、そしてこれからの目標について発表しました。
子ども達の発表は、大変立派で成長の跡が伝わってくるものでした。

校長先生からは、冬休みに気を付けてほしいこととして、「姿勢をよくしよう」という話がされました。
冬休みは、どうしても室内にこもりがちになり、テレビやゲームに興ずることが多くなり、姿勢も崩れがちです。
そこを気を付けて、生活しましょうということでした。

保健室の先生から姿勢の悪影響について話がありました

今朝の気温は氷点下１０℃
厳しい冷え込みだった。

そんな中、子ども達は元気に登校してくる。

休み時間。
寒風吹く中、鬼ごっこしたり、ボールをけったりしながら、外で元気いっぱいに遊んでいる子たちがいる。

中には、上着も着ずに走り回っている子もいるのだから、私から見たら何ともうらやましい。

子どもは風の子だ。
子どもは元気が一番だ。

校舎の中では、一輪車をしたり、縄跳びをしたり、卓球をしたりする子たちがいる。
校舎の中でも、子ども達は元気だ。

反面、おとなしく教室の中で読書している子もいる。
マンガを読んでいる子もいる。
友達と会話を楽しんでいる子もいる。

そんなおとなしい子たちを見ていると、それも大切な事だと思えてくる。
しっかりと心の内面に「大切な事」を蓄えていっている。
そんな感じだ。

元気な子も、おとなしい子も、やんちゃな子も、優しい子も、一人残らず包み込めるような学校でありたい。

今学期も、無事に過ごせたことを感謝したい。

明日は、二学期終業式。


平成２３年１２月２１日
校長　青坂　信司

師走。
冬休みまでもうすぐです。
何となく子ども達も落ち着かなくなるものです。
ある特別教室前の靴の並び。
とってもきちんとしていたので、思わずパチリ！