別海町立野付小学校

　１１日（月）、バレー少年団〔野付スワローズ〕の子供たちが職員室を訪れ、大会の報告をしてくれました。

　６年生が引退し、現在７名でプレーしている皆さんですが、フレンドリーカップ優勝、そして町新人戦では準優勝と、着実に結果を残しています。
　ご指導されている監督やコーチ、お手伝いいただいている保護者の皆様、そして、何より部員の皆さん、おめでとうございます！

　次の目標に向けて、とにかく元気一杯で、意気盛んな子供たちです。これからも頑張ってください！

　学校周りの風景がすっかり変わりました。

　先週まで土が見えてたような・・。今年の冬将軍早すぎませんか？

　例年と比べると、１ヶ月ぐらい季節が進んでいる気がします。

　毎日とにかく寒く、大人な自分は、中でぶるぶる震える毎日です。

　そんな大人と子どもは違います。冬、そして雪。

子どもにとっては格好の遊び場が広がり、休み時間は外へ飛び出していきます。

　チャイムぎりぎりまで、雪と氷を満喫した子供たちです。

　写真に写っているのは２年生で、「やっぱり低学年だなあ」などと思っていたら、高学年もしっかり雪合戦していたことが判明しました（笑）。

良いと思います！

　５日（火）、根室教育局より義務教育指導監の辻川先生が来校されました。

　校長室にて協議の後、各教室を訪れて、子供たちの様子を見ていただきます。

２年生（好きなお話の場面を絵に描こう）にはじまり・・

５年生（社会科。日本の工業地帯のグラフの見方について学習していました）、

４年生（国語。中国の昔のことわざ『故事成語』を学習中）と続き、

３年生（総合的な学習。野付学で、サケについて学んだことを協力してまとめます）、

音楽室で歌を歌っていた１年生、

理科室で、中学校の先生による乗り入れ授業（もちろん教科は理科）だった６年生を見学して終了です。

　指導監からは、
　「去年訪問させてもらった時と比べても、子どもの様子に変化が見られ、子供たちが安心して「自分」を出せる雰囲気が各学年にある。先生方の日常指導の成果ではないか。」との感想をいただきました。

　先週の授業参観・今回の指導監訪問と、見られる授業が続く中、子ども達は普段どおりしっかりと学習に取り組めていました。
　以上、報告です！

　２学期も残りわずか。毎日寒いですが、頑張りましょう！

　校舎を回ると、各教室前の掲示物が自然と目に飛び込んできます。

　年の瀬、１２月。

　先週は授業参観でたくさんのお客様をお迎えしたこともあってか、掲示物が大変充実しています。

　「掲示物が活発なのは、学級の活動（＝学習）が充実している証拠」です。

　

　１年生は、童話『さるかに合戦』の一場面を想像してかいていました。やる気が絵の中からあふれてきます。

　２年生の廊下には、歯みがきポスター。元気良く歯を磨く子どもたちが、こちらをしっかり見つめています。

　３年生は工作。玉弾きゲーム板。そう言えば、完成目指して子供たちが一生懸命釘を打っていた姿を思い出しました。とても熱心でした。

　４年生は国語科の取組。学習したばかりの「ごんぎつね」の場面を、絵とタイトルで表現しました。賞もついていますね。どれにするか悩んだことでしょう。

　５年生の廊下には大きな新聞が４枚掲示されています。「アマモ」（沿岸砂泥地に自生する海草）について詳しく書かれています。

　６年生はナップザックですね。家庭科のミシンがけ、本当に頑張っていました。きれいに完成してよかったです。


　野付小学校は、これからも掲示物の充実、すなわち充実した学習活動を心がけて参ります！

　１２月２日（土）９：００から、尾岱沼スケートリンクのペンキ塗り作業を行いました。

　リンクのホーキングの後、いよいよペンキを塗っていきます。

　毎日冷えますね。この日もやはり寒く、最高気温はマイナスでしたが、風が穏やかで晴れたのは幸いでした。

　使ったペンキは、缶にして７０余り。こちらリンクハウス前は、塗り終わるまで一時間以上フル稼働が続きました。

　皆様のご協力によりまして、無事に作業が完了しました。
　朝日を浴びて、光り輝くリンクとなっております。

　お忙しい中、お集まりいただいた皆様、大変ありがとうございました！！

　２８日に引き続いて、今日３０日（木）は「命の学習」高学年です。
　小川先生、戸田先生。今日もありがとうございます。

　近年赤ちゃんの出生体重が減少傾向とのこと。
　それはなぜでしょう？という質問からスタートです。

　その答えがこちら。

　妊娠中のたばこやアルコールが、胎児の成長に大きく影響すると学んだ子ども達です。

　静かに、そしてしっかり聞いている高学年。
　「タバコはやっぱだめでしょ・・」
　「うちのパパ（ママ）吸ってるんだよね・・」
　愛煙家には耳の痛いつぶやきも聞こえます。

　ところで。
　担任の先生の格好が気になります。
　一体なぜ？

　それは、子ども達にも妊婦体験をしてもらうためでした。
　およそ８キログラムを抱えて「家事」をするとどうなるでしょうか？

　お腹をかばいながらしゃがむのが特に大変そうで、装置をはずした時の「ほっ」とした表情。裏を返せば、どれだけ大変かを実感できたと思います。

　男女に関係なく、お互いに相手を労わり助け合うことが大切なのだと学んだ、高学年「命の学習」でした。

　学校だより「三角帆」の第９号を発行しました。

　すっかり寒くなりましたね。１１月でこれだと

１２月はどうなってしまうのでしょうか。

　ちょっと心配ですが、今年も残すところ１ヶ月！

　体に気をつけて、頑張りましょう！

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　先週の４年生に引き続き、２９日（水）は２年生の授業研究が行われました。
　野付小学校では、原則として、各学級とも年に一度先生方に授業を公開し、研修を深めています。
　子どもの目線から言いますと、今日は学校の先生方がみんな学級に集まる日、です。

　すぐ背後に先生がずらり。でも、緊張しないでいつも通りに！

　掲示板には、今日までの学習の足跡が貼られていました。

　音読は国語の基本です。立って読み上げ、集中力を高めます。

　いつも元気な２年生ですが、この日は物音一つもありません。緊張もあるのでしょうが、真剣に課題に取り組む姿がとても印象的でした。

　メインの課題が提示され、

　まず、自分の考えを決めてから、

　グループで意見を交換します。

　子ども達のエンジンも全開。
　話し合いが盛り上がっていきます。

　各グループで話し合ったことを、全体に紹介しました。この交流が、今回の授業で課題を解決する答えとなっています。
　一生懸命発表する姿に、２年生の更なる成長を見ました！
　間違いない！

　真剣なまなざしが素晴らしいです！
　今日の２年生は、褒めるところしかありませんでした。
　次も頑張って。期待しています！

　「命の学習」と聞いて、皆さんどのような学習を想像しますか？

　野付一年目の私は、漠然と「こんな感じかなあ」程度のイメージしか持てません。
　百聞は一見にしかず。１１月２８日（火）の３時間目、３年生教室に飛び込んでみます！

　指導してくださるのは、子育てサポートるるるの小川先生と戸田先生です。ありがとうございます。

黒板一杯に貼られた資料が、目に飛び込んできました。
そうか、「命の学習」とは、生命の誕生について学ぶ授業なんだ！

赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でどう大きくなっていくかを、

　模型を使ったり、

　紙芝居や実物大の赤ちゃん人形ででわかりやすく教えてくれます。

　子どもの反応は様々です。真剣に耳を傾ける子、楽しむ子、照れくさがっている子もいました。

　場所を変えて、今度は体験活動です。
　生まれてくる赤ちゃんになったり、

　おしめを変えて赤ちゃんのお世話をしてみました。
　自分も昔を懐かしく思い出して、しんみりしてしまいました（笑）。

　子ども達は、今日の体験をどうとらえ、これからにどう生かしていくのでしょうか？感想には一体どんなことが書かれているのか？気になるところです。

「命の学習」は、生命の誕生と成長を学ぶことで、自分と自分の家族を改めて学ぶことなんですね。

　貴重な学習をありがとうございました！