別海中央中学校

　校内弁論大会が4時間目に行われました。各学級代表の6名が全校生徒の前で自分の主張を発表しました。発表者が聴衆に訴えかける態度も、それを聞いている全校生徒の姿勢も大変立派でした。審査の結果は来週発表されます。

　論題（発表順）
　　3年Ｂ組　Ｙ・Ｈ君　 「ゴルゴ松本」
　　1年Ｂ組　Ａ・Ｗさん 「自分らしくいるために」
　　1年Ａ組　Ｓ・Ｔさん 「多様性の社会で生きる」
　　2年Ｂ組　Ｎ・Ｔさん 「家族の大切さ」
　　3年Ａ組　Ｇ・Ｔ君　 「信じることの大切さ」
　　3年Ｂ組　Ｙ・Ｔ君　 「数の秘密」

司会のＳ・Ａ君とＹ・Ｍ君

　昨日と今日の2日間にわたって、２・３年生を対象に『ふるさと学習』を行いました。郷土資料館の方から「酪農の歴史について」、役場農政課の方から「酪農の現状」、乳業公社の方から「別海の乳牛の生産と流通」について講話を受けました。酪農の歴史では、野付半島にある江戸時代の農業のうねの写真を見せていただいたり、別海町の生産乳量が全国の１２％を占めていること。乳業公社で生産された乳製品が海外に輸出されている話などをしていただきました。生徒のみんなもメモをとりながら真剣に聞き入っていました。改めて別海町の魅力やすごさを学ぶ学習となりました。
　お忙しい中、『ふるさと学習』にご協力いただきました３名の講師の皆様、本当にありがとうございました。
　

　文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会の1回戦が19日（日）に行われ、中央中野球部は群馬県代表高崎市立塚沢中学校と対戦しました。試合はお互いに守りの堅い野球を展開し、７回終了時0-0で決着がつかず、延長タイブレイクになりました。8回表の中央中の攻撃は無得点で、8回裏の相手の攻撃で1点を奪われ、0-1で惜敗しました。
　結果は残念でしたが、今年になって2回目の全国大会出場という事で、前回よりも声が出ていて、とてもいい試合ができたと思います。
　試合翌日の昨日、野球部が中標津空港に帰着しました。全員元気でやり切った顔をしていました。
　野球部の皆さん、顧問の先生方、保護者の皆さん、お疲れさまでした。

　19日（日）サッカーカブスリーグ地区大会が行われ、中央中サッカー部が見事優勝しました。４チームが参加したこの大会で、中央中は3戦全勝を成し遂げました。この結果により、10月9日（土）から岩見沢市で行われる全道大会に出場します。

　≪大会結果≫
　　　　中央中　4-0　柏陵中
　　　　中央中　9-0　中標津合同
　　　　中央中　2-1　光洋中

　文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会が開催される静岡県に向けて、野球部が中標津空港から出発しました。9月の全国中体連大会では、緊張もあって本来の自分たちの力を出し切れなかったという反省がありました。今回はその経験を活かして、本来の力を出し切る試合展開を期待しています。全国大会という素晴らしい舞台で、中央中野球部のみんなが野球を楽しんできて欲しいと思います。頑張れ！中央野球部！

　6時間目に後期生徒会役員選挙と野球部の壮行式が行われました。
　後期生徒会役員選挙は、会長と会計が定数と同じ立候補者数でしたが、副会長と書記で定数以上の立候補者がでたため、投票による選挙になりました。責任者と立候補者の演説の後、学年ごとに投票が行われました。

　役員選挙の後に、野球部の壮行式がありました。
　野球部は18日から静岡県で行われる「文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会」に出場します。この大会は、昨年の全道新人戦野球大会で優勝して出場権を獲得した大会のため、今回は２・３年生14名で大会に出場することになりました。校長先生と生徒会長から激励の挨拶があり、主将のY・T君からの大会への抱負がありました。先月行われた全国中体連大会では勝つことができなかったため、今回は全国大会での勝利が目標です。これまでの練習の成果を発揮して、ぜひ全国大会での勝利をつかんでほしいと思います。野球部の皆さん、チーム一丸となって頑張ってきてください！