上春別中学校 [北海道別海町]

新しい取組の趣旨を説明

　期末テストまであと２週間。２つの新しい試みに“トライ”することを、全校生徒の皆さんに伝えました。
　まずは、明日から「家庭学習提出ＷＥＥＫ」をリニューアルして開始します！
　英語の宿題（提出物）とは別に、ノートやワークをみんなで提出しよう！と、学校全体の取組として行います。
　これは、授業中は学習内容を理解していても、出題範囲の広いテストではなかなか思うように結果が出ないのはもったいない！などの声が多く聞かれたため、家庭学習を後押しするために行うものです。
　リニューアル点は、何を学習しようかうまく決められない生徒さんを念頭に、写真のように、テスト範囲の数学の問題を、試行的に、準備しました。「（仮称）まずはコレから（まずコレ）プリント」です。ぜひ、手にとって、活用してください。
　学校全体が“ＯＮＥ　ＴＥＡＭ”になって取り組んでいきますので、保護者の皆様、応援をよろしくお願いします！
　続いて、３年生の皆さんに、授業のノートの取り方の工夫点を紹介してもらいました。１・２年生の皆さんはもとより、３年生からも「普段、友だちのノートを見る機会があまりなかったから参考になった」などの感想が聞かれました。
　明日からの授業で、３年生からの説明が役立てられるよう、支援します。３年生の皆さん、説明ありごとうございました！

ある３年生の生徒さんのノートを拝借し、

その生徒さん以外の友だちが、そのノートのよさ・工夫点を解説

３年生の皆さんは、前日に、クラス内でノートを交流し、ポイントを押さえた説明を端的にしてくれました。ありがとう！

教室前廊下に、テスト範囲の数学の問題を準備した「（仮称）まずはコレからプリント」を配置。全学年分あります。利用してください。

一定の水準を保てるよう、北海道教育委員会作成の「ほっかいどうチャレンジテスト（単元別問題）」を活用しています。