上春別中学校 [北海道別海町]

　１月２９日(水)今日は小中交流の研修のため小学校へ全員で出かけました。５時間目の全学年の授業を参観して交流を深めました。大きな行事だけでなく日常の授業交流の大切さが改めて認識させられました。

　授業は、１年生が算数で図を使って考えようでした。２年生は音楽で汽車は走る。３年生は理科で磁石を。４年生は社会で北海道の産物を。５年生は算数で100分率とグラフを６年生は算数で魔法陣をやっていました。

　どのクラスも生徒と児童の関係が良くてのびのびと学習していました。教室環境が整備されていて大変気持ちの良い教室でした。

　１４：２０から交流を行いました。教育部と生徒指導の２つの部会に分れて今年度それぞれの部会の取り組みについて話し合いました。

全体で

教育部会

生徒指導部会

小中連携実施計画

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　生徒指導部の話し合いでは、挨拶についてとバス乗車のマナー等が話され、小と中が一緒に活動するときに中学生のリーダーシップを発揮する場面をもっと作る事が確認されました。

　教育部では、家庭学習についての交流が進み、２月の中学校の体験入学のときに６年生が自学ノートを持参して中学校の先生が見せてもらい、交流をより進める事が確認され、あせて来年度の小学校の公開研究会に積極的に参加する事が確認されました。

　６月２６日（水）期末テスト２日目でしたが、午後から小学校の先生方が見えられて中学校の授業を参観しました。小と中の連携・交流事業の一つで、全学年の授業と生徒の様子を見ていただき、小学校時代の話を含めてともに生徒の成長を見守り促していく取り組みです。

　授業後には、運動会のそれぞれの学校での反省を受けて、来年度の小中合同運動会についての意見交流を行いました。

３年生の授業

２年生の授業

１年生の授業

　今日は４時間目のよろしく集会に引き続いて、給食は小学校で紅白のチーム単位で食べました。赤組と白組がそれぞれ２つに別れて、計４つのグループに分かれての給食となりました。

　中学生も先生方も事前に給食を食べるチームを決めていたので、中学校の給食を自分たちで配膳して、それを持ってそれぞれの場所に行きました。

　小学校の１年生から中学校の３年生まで（教師も入りますが・・・）が、楽しくお話をしながら給食を食べました。来年度以降に入学してくる児童の様子も見れて、大変興味深いものでした。

配膳は３年生が中心になって

座席もバラバラで

中学生が大きく見えます

　５月２３日（木）４時間目に小と中の運動会の合同集会を行いました。「よろしく集会」というネーミングで、小と中合同で紅白別にチームを組んで顔合わせとリーダーの確認を行いました。

　今年の運動会のテーマは「上春魂　〜みんなでつなぐ友情のバトン〜」と決まりました。

　全体確認後、紅白のチーム毎に別れて自己紹介とチームの目標の確認等を中学生が中心になって行いました。

運動会テーマの紹介

白組の自己紹介

赤組の自己紹介

赤組のチーム目標「協力・笑顔・頑張るぞ」

赤組は円陣で気合いを入れて

白組も負けじと円陣で気合いを入れて

　紅白別の話し合いが終わったところで、今年はスクールバス毎のバス通学の話し合いを行いました。スクールバスの２台と市街地で徒歩通学している生徒の３グループに別れて、リーダーを決めて何か問題や決めておくことなど無いかどうかを話し合いました。徒歩通学の生徒では、すれ違う人にきちんと挨拶しようなどという声もありました。
　児童生徒が増えてバスの座席も一杯になってきて色々な問題も生じますが、リーダーを中心に話し合いで解決して下さい。

ひとみ１３号に乗る児童生徒

徒歩通学する児童生徒

ひとみ１２号に乗る児童生徒