別海町教育委員会

　平成２７年８月４日（火）〜６日（木）にネイパル北見（北見市常呂町字栄浦365-1）で別海町子ども会リーダーのつどいを開催しました。
　町内の各小学校から４〜６年生２０名が参加しました。

　１日目は班ごとに『カヌー体験』と『いかだ体験』を行いました。
　カヌーやいかだに乗るのが初めての児童がほとんどで、最初は苦戦していましたがだんだんと慣れてきて、最終的には上手に乗りこなしている児童もいました。

　ご飯はみんなで仲良く楽しく食べました。
　初めて会った友達が多い中で、ご飯のときに積極的に声をかけて仲良くなっていく児童もいました。

　２日目は『チャレンジハイク』と『火おこし体験』、『野外炊飯』を行いました。
　『チャレンジハイク』では、３０度を超す気温の中、往復９ｋｍの道のりを様々な課題をクリアしながら歩ききりました。

『チャレンジハイク』で一致団結して課題に挑戦している１班

２班

３班

４班

　『火おこし体験』では、原始的な方法での火おこしに挑戦しました。
　みんなで力を合わせて火をつけようとしますが、なかなか火がつかずに苦戦しました。
　最終的にはすべての班がつきました。
　また、この後野外炊飯を行い、おいしいカレーを作りました。

　夜のミーティングのときの写真です。
　一日活動したことについて振り返っているところです。自分で今日がんばったことなどを振り返っています。
　１日目、２日目の両日行い、後に分析すると、短期間でしたが、児童の成長が見られました。

　最終日の３日目は『勾玉づくり』に挑戦しました。
　主に縄文時代から古墳時代に宝飾品として作られていた「勾玉」をやすりなどで磨きながら作っていきました。
　中には、面白い形の勾玉を作っている児童もいて、思い思いの勾玉を作りました。

　記録的な猛暑の中、子ども達は３日間とても充実した研修になったようで、また来年も参加したいと述べている児童もいました。