別海町立　西春別小学校

本日の研修は、各自でZoomのミーティングを開催する手法について学びました。自ら授業動画を撮影できるようになるためです。
実際にパソコンのカメラで自分の姿を映し、カメラに向かって手を振るなどして撮影します。
そして、ミーティングを退出し、録画されたファイルを再生させて確認を行いました。

最後に授業動画を作る際のポイントとして、担当者から　・対面授業よりも10倍明るく　・画面共有でテキストを表示　・背景に黒板を使うのは効果的
などの話がなされました。

今日の分散登校の日の授業の様子です。2年生は漢字の練習を行いました。「外」という字からその活用例、さらに「外国ってどんなものがあるでしょう」という質問からたくさんの国名を出していました。3年生は「めだか」という単元を学習していました。教科書を教師と交代で読みながら内容の理解を深めていました。5年生は子ども同士で交代読みをしながら、読解の学習を行っていました。

本日の「新型コロナウイルス感染症を考えよう」という保健指導を3年生に行いました。子どもたちは、質問に対して積極的に発言していました。くしゃみが飛ぶ距離を紙テープの長さで実際に把握したり、手洗いの大切さをあらためて確認しました。

午後から先生方の研修を行いました。遠隔授業シミュレーションの発展編として、最終的に各々が動画の作成・録画・配信ができるように学びました。今日は、３コマ計画の１回目です。既存の授業動画の例や管外で実施している学校の例や従来の授業と比べたメリットなど、担当者から説明があり、全員がＩＣＴ教育のスキルをアップを目指した研修を行いました。

今日は、1年生、4年生、6年生の分散登校でした。
1時間目はどの学年も国語で、1年生は「ひらがなのよみ」、4年生は「ぞうの重さを計る」、6年生は「春はあけぼの」を教材に学習をしていました。
どの児童も久しぶりの学習に集中して取り組んでいました。

6年生の朝の会の時間で「新型コロナウイルス感染症を考えよう」という保健指導を行いました。6年生全員が姿勢よく話を聞いていました。コロナによって差別がおきること、その対処法や言葉がけを学習しました。

今日から、2年生、3年生、5年生の分散登校がスタートしました！
約1カ月振りの登校でしたが、子ども達は学校で学べる喜びを感じるかのように学習に取り組んでいました！
先生方も張り切って指導していました。

分散登校した5年生に「新型コロナウイルス感染症を考えよう」と保健室の先生がミニ保健指導を行いました。
5年生は、コロナは、病気、不安、差別の3つの顔があるということを学んでいました。明日は、6年生が保健指導を受けます。

今日から、分散登校が始まりましたが、ご覧の通り、学校の中はいつもピカピカです。校舎の外もとてもきれいです。
公務補さんがいつも丁寧にピカピカにしてくれています。
子ども達も気持ちよく活動できます。