別海中央中学校

本校では、全教員が研究授業に取り組んで授業力向上に取り組んでいます。

今日は１時間目に英語の授業がグループ研で実施されました。
本時間の目標は「関係代名詞を用いて一文で物や人を詳しく示すことができる」ということでした。

授業者は、ＩＣＴを効果的に活用しながら、生徒たちにわかりやすい授業に心がけました。
また、二人で取り組むペア学習、三人から四人で取り組むグループ学習なども取り入れながら授業を進めていました。

生徒たちは既習事項を用いながら授業に積極的に臨んでいました。

グループ研修で１年生体育の授業を行いました。
授業は、武道「剣道」です。
授業した教師の本時間の目標は、「気・剣・体一致、残心を意識した面を打てるようになる」ということでした。

授業は、礼から始まり、本時間の授業の進め方やポイントを簡単に説明し、ペアでのかかり練習をし、お互いにアドバイスしあいました。

学校祭が来週に迫ってくる中で、グループ研修として音楽の研究授業がありました。
１年生Ｂ組。
授業のねらいは「歌詞の内容や曲想を感じ取り、それらを生かした表現を工夫しよう」

目標を確認し、前回の録音を聴き、パートごとの課題を明確にしました。
その後、パート練習、全体練習、そして本時の取組の振り返りをしました。
その時々で、教師が適切な指示をだしたり、生徒自身の力で合唱の質を高めたりしている姿が印象的でした。

本日１時間目、グループ研修として加賀谷教諭が１年生国語の授業をしました。
教材は竹取物語です。
苦手な生徒が多い古文です。
仮名遣いに注意しながら音読して、物語の内容を理解します。
理解を促すために実物投影機とデジタルテレビを接続し、絵を映し場面をイメージしやすくしていました。

先週１０月７日５時間目には、伊藤教諭の研究授業がありました。
２年生の地理「九州地方」の学習で、ＩＣＴを活用しながら視覚的に理解することを通して、より深い学びが成立するように授業が展開されました。

１０月１１日３時間目。
安立教諭が数学の研究授業を行いました。
ＩＣＴの活用によって、どの生徒もわかりやすく数学の授業が受けられるように工夫されていました。

本日４時間目、１年生の学級で松本教諭の研究授業を行いました。
ＩＣＴを効果的に活用し、視覚情報と英語とを結び付けた授業を展開しました。