別海中央中学校

期末テストが明日からあります。
定期テストのたびに生徒会主催の放課後学習会が開催されています。
今回は、日程の関係で今日だけしかできません。
しかし、生徒たちは生徒会が決めた教室、図書室や２年生教室に残り勉強に励んでいます。
参加しているのは約５０名、全校生徒の約４分の一です。

今日は午後から別海中央小学校を会場として「中央地区小中高一貫教育交流会」（中央小・中央中・別海高校）が開催されました。

別海中央小学校さんの授業（全学級）を参観し、全体会、グループに分かれての交流会を行いました。

グループに分かれての交流会では、小中高で一貫して指導していくことや小中高で連携できること等を話し合いました。
有意義な話し合いとなりました。

※別海中央小学校のブログ（←クリック）でも詳しく紹介されています。

※別海高校のサイト（←クリック）でも紹介されています。

本日２時間目、家庭科の研究授業が行われました。
２年Ｂ組、授業の目標は「加工食品の表示を読み取り、その食品の良否を見分け、選択することができる」というものでした。

授業では、２種類のハムが提示され、どちらを購入するかを考えるものでした。
生徒たちは、各自で考え、グループで発表し、話し合った内容をホワイトボードに書いたのち、全体で発表し考えを深めていくという流れでした。

１１月に実施した保育実習「中学生といっしょ」（←クリック）の様子が中央公民館さんのブログで紹介されています。
とても詳しくそして中学生の良いところ・頑張ったところを一杯紹介していただきました。
ありがとうございます。
また、１２月よろしくお願いいたします。

中央公民館さんのブログの冒頭です。

保健室前には、大変工夫された掲示物が、その時期に応じて掲示されています。
生徒たちも興味津々で見ています。

現在は、インフルエンザや風邪に関する注意喚起の掲示物です。

本日午後４時、別海町図書館で明日から二日間の日程で開催される古本市の準備のお手伝いに本校野球部が参加いたしました。

本校の部活動は日頃から地域の皆様に支えられています。
その感謝の意味も込めて、ボランティア活動をさせていただいています。
今回は野球部がボランティア活動をいたしました。

１１月２４日。秋田県横手市の横井久美子先生が来校し、１年Ａ組の生徒たちに数学の授業をしました。

別海町生き抜く力向上プロジェクトの取組の一環である別海町東部地区「スーパーティーチャー研修会」というのが正式名称です。

秋田県横手市は全国でもトップレベルの学力を有しています。
そのトップレベルの授業を別海町の先生方（主に数学の先生方）が参観することで、授業力向上に結び付け、別海町の生徒たちの「生き抜く力」を育もうとするものです。

横手市では、授業で「お客様」を出さない、つまり生徒一人残らず授業に参加し、学ぶことの楽しさを知ってほしいという願いから「三人によるグループ学習」をどの教科、どの時間でも取り組んでいるそうです。

今回の授業でも三人もしくは四人という小グループを取り入れながら、すべての生徒が参加できるようにしていました。
全ての生徒たちが、頭を使いながら精一杯授業に臨んでいました。

授業終了後、授業に関する検討会も行われました。
最後に、横手市教育長伊藤孝俊様からは、１年Ａ組の生徒たちの反応の良さや雰囲気の良さを評価していただきました。
「これからもぐんぐん伸びる生徒たちです」という言葉をいただきました。
大変うれしく思いました。

１１月２２日　火曜日　三時間目
グループ研修で国語の授業が行われました。
３年Ａ組、「和歌の調べ」の授業です。
この時間の目標は「言葉を手がかりに古今集、新古今集の和歌の現代語訳を類推することができる」ということでした。

授業の冒頭はいつものように漢字の練習とミニテスト。
この時間に学習する和歌四首の提示。
声を出しながら教師の読みと生徒の読み。
テンポよく進んでいきます。
そして四首の中からグループで一首選択し、個人で考えた後、グループで現代語訳を考えます。
発表は、ホワイトボードに記入し黒板に掲示します。
生徒自身に発表させるのではなく、教師が読み上げます。
そして、教師の解説。
次の時間の予告をして終了です。

授業全体は、テンポよく、明るく進み、そして生徒たちも今まで見えていなかったことが見えてくる学ぶことの楽しさを味わうことができるものとなっていました。