上春別中学校 [北海道別海町]

　生徒総会を開催し、前期の反省と後期の計画を審議しました。
　今年の前期生徒会執行部は、とにかく新しいことに取り組もうといろいろなことにチャレンジしてくれました。特に学校祭での活躍は、多くのみなさんに高く評価されたところです。本当にお疲れ様でした。
　さて、それを引き継ぐ後期生徒会。執行部の重点は「みんなでつくる、みんなの学校」です。各委員会も、過ごしやすい学校にするために、活動の充実を約束してくれました。とにかく大切なのは生徒「みんなでつくる」ことです。執行部のリーダーシップと生徒のみなさんの積極的な活動に期待しています。

　校長講話では、コミュニティ・スクールについて説明がありました。子どものころ地域の活動によく参加して、地域の人と関わる機会が多かった人は、大人になったときに、自分の仕事にやりがいや楽しみを感じられることが多いそうです。
　上春別では、子どもたちが参加できる様々な催しを地域で実施しています。ぜひ積極的に参加して、地域のみなさんとふれあって欲しいと願っています。
　また、各委員会からの活動報告もありました。明後日は生徒総会。有意義な総会となるよう各委員会とも準備に力を入れている様子が発表されました。

　13日の日曜日、ＰＴＡ主催の子育て講座を実施しました。テーマは「ネットトラブル」。ＮＴＴ東日本から講師の先生をお招きして、「ネット依存」「ネットいじめ」の実態や、トラブル回避のための対策についてお話をうかがいました。場合によっては、子どもたちの安全や将来にも大きなダメージを与える問題です。家庭と学校が連携していくことの大切さを再認識しました。

　別海町の中央公民館で開催中の児童生徒作品展に、本校からも絵画、習字、陶芸作品などを出品しています。賞をいただいた作品も数点ありました。
　明日日曜日も開催予定ですので、お時間がありましたらぜひ足をお運びください。

　標津で行われたバレーの秋季大会。上春別・上西春別合同チームは１回戦で中央中学校とあたりました。２セット目では途中１点差に追いつく好ゲームとなりましたが、結果は惜しくも０−２で敗退。ただ、夏の大会から大きく成長した１，２年生の姿が随所で見られました。今後の活躍が楽しみです。