上春別中学校 [北海道別海町]

スポーツの種目別の「かみ締める力」の違いをグラフから学ぶ２年生

　養護教諭の専門性を生かした授業を通して、全校生徒が健康について理解を深めています。
　発育測定・保健指導では、冬休みを経て、自分の成長や健康の状況について理解を深めたり、心身の成長や健康の保持増進に向けて望ましい生活習慣について考え、健康づくりの知識を身に付けることをねらいに、昨日から授業を行っています。
　どの学年も、身長・体重を測定した後、昨日は１年生が「危険度が高いおやつと歯」、本日は２年生が「スポーツと歯のケア」、明日は３年生が「歯周病とたばこ」をテーマに、よりよい生活について考えています。
　授業で考えたことが日常の生活に生かされることを期待しています。家庭でも、話題にしていただけるとありがたいです。

運動会の綱引きでは、歯を食いしばって力を入れました。

今日学んだことの振り返り

身長の測定（先生と同じくらい？）

歯を食いしばったほうが、握力の数値が上がることを実感

　今シーズン初めてのスケート授業です。冷たい北風が肌を刺すなか、生徒たちは元気にリンクを滑走していました。

　今日から３学期がスタートします。

　まずは始業式に先立って全道中体連スケート大会の表彰式を行いました。男子2000Mリレー優勝、男子学校対抗３位といった輝かしい成果をはじめ、７名の選手たちが本当に頼もしい滑りを見せてくれました。また、３名の選手は全国大会に出場が決まっています。選手のみなさん、私たちに素敵なプレゼントをどうもありがとうございました。

　続いての始業式。１年生代表からは「礼儀や整理整頓などにあらためて力を入れていきたい」、２年生代表からは「授業中に積極的に発表するようにしていく」、３年生代表からは「入試に向けて勉強をがんばるとともに、残り少ない中学校生活をクラスメイトと協力しながら楽しく過ごしたい」などの抱負が発表されました。また、生徒会執行部副会長からは「１年間のまとめにしっかり取り組もう。１、２年生は卒業式に向けた準備に心を込めて取りかかろう」という呼びかけがありました。

　短い短い３学期です。１日１日を大切に、一つ一つのことに丁寧に、毎日を充実したものにできるよう努めていきましょう。