2021年05月18日(火)
【上風連中】みんなでやるものだから、みんなで声を出していこう。 [学校活動]
体育では、運動会で発表する予定だったよさこいの練習に取り組んでいました。
残念ながら6月に予定していた合同運動会は中止となりましたので、発表の機会はしばらく後になりました。急な変更となりましたので授業内容の変更等が整うまでは当初の計画通りよさこいの取り組みを行っています。
生徒たちにとっては突然の中止(延期)ということでモチベーションへの影響が心配でしたが、練習の様子からはそんな様子は微塵も感じられません。いつかの日のために今できることをやる。そんな前向きな姿勢が伝わってきて頼もしく、また嬉しく感じました。
チームに分かれて練習したあとお互いの演舞を見合い、気づいたことを指摘し合う場面でも、よかったところやワンポイントアドバイスを伝え合う時間がありました。自主的に声をあげて発言する生徒達。いいところはもちろん、改善した方が良い点もきちんと伝えます。そんな様子から、よいものを創り上げようという気持ちが伝わってきます。
時折、声を掛ける先生の「3年生のいいところ。盗めるものはどんどん盗んでいけよ。」との声。いつか自分がその立場に立った時のために、今、リーダーとして全校生徒を引っ張り練習を進行する3年生の振る舞いをしっかりと見ておくことは大切なことです。
「みんなでやるのだから、みんなで声を出していこう!」 先のワンポイントアドバイスの時の3年生が投げかけた言葉からも、「みんなで。」という気持ちがあふれだしていました。
全校が一丸となって一つのことに突き進めるのは上風連中の良さです。
Posted by 上風連中学校 at 16時44分
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