中西別幼稚園ブログ

　今日は『節分』ですね。例年よりも１日早い２月２日が『節分の日』となるのは，１８９７年以来，１２４年ぶりだそうです。冬と春を分ける節分とあって，日中は温かく春の陽気を感じさせる天候となりました。
　そんな温かさで屋根からは雪解け水がぽたぽた落ちてくる状態でしたが，先日振った大雪はビクともしません。待ってましたとばかりに戸外へ繰り出していった子ども達です。さらに大きくなったグランド雪山に駆け上ったり下りたりする子，ソリに乗り友達と一緒にスピード感を味わう子，長い坂でのソリのコントロール技術を楽しむ子…，大雪山の醍醐味を存分に味わっていました。
　牧草ロール作りで運搬技術を磨いたダンプ・一輪車を，雪場でも使ってみたい！と，年長組から声が上がりました。さっそく試してみようと，ダンプ・一輪車でわくジャンに向かう姿もありました。駐車場は楽々押せましたが，雪が降り積もったままのわくわくジャングルでは至難の業。持ち上げる，押すのではなく引っ張っる，雪を踏み固めてから押す，友達の助けを借りる，試行錯誤しながら遊んでいました。
　子ども達の腰までの積雪になっていたわくわくジャングル。ダンプ・一輪車の後は，コロコロ大きな雪ダルマを作ったり，雪を掘って巣穴!?や迷路を作ったりするのを楽しむ子。対先生で皆で雪合戦を仕掛けたり，巣穴に入った先生を埋めたりする子ども達も。 深雪ならではの遊びを大いに楽しんでいた子ども達です。

幼稚園の雪山がバージョンアップ☆彡

　週末の大雪・・・除雪に一苦労しそうだと思っていました。が，園路・駐車場がきれいに除雪されてる?! グランドの長靴ホッケーリンクも！ 雪山が更に大きく滑りやすい状態に!! 預かり保育の子ども達が作った雪ダルマも残しつつ，グランドを整備している匠の技にも驚きました。
　いつも『こびとのくつや』の小人たちのように，誰が見ていなくてもそっと幼稚園を支えて下さる羽石ＰＴＡ会長，本当に有難うございます。
　子ども達も大喜び!! さっそく明日から存分に遊びたいと思います。

燃えました🔥 ウィンタースポーツ交流会

　例年開催していた幼小中合同『長靴アイスホッケー交流会』。今年度はコロナ禍を考慮し，規模縮小・時間短縮をして『ウィンタースポーツ交流会』として開催しました。
　開催に当たり，週末の大雪により埋もれたリンクを除雪・散水作業で復元してくださった役員の皆様，本当に有難うございました!!　晴天，無風，素晴らしいリンクとベストコンディションの中，中西別伝統『長靴アイスホッケー』を，競技者・応援者とも大いに楽しむことが出来ました。

　今年度は，小学校１・２年生＆幼稚園合同の縦割りチームを結成☆彡 金曜日には，リンクで合同練習をしてチームの連帯感や最後まで頑張りぬくことを誓い合いました。
　そして，迎えた当日。わくわく，どきどき♪ そして，お父さん，お母さんも応援に来てくれたこともあり，気合十分⤴⤴
広〜いリンクでの対戦でしたが，ボール目掛けてまっしぐら!?民族大移動状態（笑）の園児たちに声を掛け，リードしてくれた小学生。前半戦を終えた作戦会議でも，「パスを出し合おう」「パスができるように離れた場所にいよう」などとアドバイスもしてくれました。
　たくさんの観客がいる中，委縮することなくボールを追って元気にリンクを駆け回り，終わってみれば１対０の接戦☆彡　守護神ゴールキーパー１・２年生の活躍もあり，いい勝負でした。練習時には，びくびく氷上を歩いていた子，何度も転倒したりスティックを落としたりしていた子も，今日は見違えるほど華麗な動きに!! 身近に，手本となる存在（１・２年生生）がいることが大いに影響したのかと思います。
　小学校中高学年，中学生の迫力ある連携プレイも間近に見て，更に刺激を受けた子ども達でした。声援は控えることになっていたのに，大声援を送ってしまい申し訳ありません。

　ウィンタースポーツ交流会開催に当たりご支援・ご協力をしてくださった皆様，そして応援に来てくださった皆様，ありがとうございました！

　『親子スケート教室』から１週間，年長組午後活動で２回目のスケート活動がありました。
　昨日の雨交じりの降雪により，中止を覚悟していたスケート活動ですが，なんと!! 実施できる状態にしていただきました☆彡 ご多忙の折，極寒の中，リンクの整備作業をしてくださいました小学校ＰＴＡ役員・少年団関係の皆様，本当に有難うございました。心より，御礼申し上げます。

　上田先生の指導の下，スケート活動への意欲・情熱が増した子ども達。受けた指導もしっかり覚えており，『前傾姿勢で重心を前に』『両腕を大きく振る』『氷を蹴る感覚で足を横にスライド』など，意識して取り組んでいる姿がありました。
　何周滑るか自己目標も決めていたようで，それに向け黙々と頑張る姿，転んでも直ぐに立ち上がる姿，何度転んでもあきらめない姿が☆彡 なんと，全員がビールケースの支えが無くても滑れるようになっていました。粘り強く頑張ることで，滑れるようになった！ 前よりも速くなった!! 〇周も滑れた！と，できる自分を感じ，より達成感・充実感を味わうことができたのではないでしょうか。
　何ごとも”あきらめないでやればできる！”の強い気持ちをもって、これからも困難なことにも立ち向かっていってほしいと願っています。
　寒い中，スケート活動へのご協力いただいた保護者の皆様，本当に有難うございました。