別海町教育委員会

先日(6/30）、中央公民館学級生の6月体験学習を実施しました。
朝から気温が上がり、公民館に集まる親子の装いもすっかり夏。
水遊びの準備も万端なようです。

これにしよう！

シールをペタっ。

一人で、できるよ！

運転手さん、よろしくね！

青空をバックに記念撮影！

こちらも記念に1枚！

ゆめの森の空気を楽しみます！

到着後、ほとんどの子が小川に直行。
この日もまた、水に対するいろんなリアクションがありました。
水の中に入るのは怖いけれど、水辺でバチャバチャ遊んでいる子。
水の中でも、お母さんがそばにいれば安心して遊べる子。
お母さんがそばにいなくてもへっちゃら。ひたすら思うがままに水の中を歩き回り、次々に遊びを見つけていく子。
何回転んでも、何回泣いても、お母さんの元に戻り、なだめてもらい勇気をもらっては、再び水の中に入っていく子。（ちょっと感動してしまいました。）
ちょっと強引に、脇を抱えて足を水につけようとしたものなら、「絶対触れるものか！」と、まるで体操選手のようにももを上げたり、脚を前にピンと伸ばして体がL字型になっている子。（この筋力、ある意味すごいです！）
ひたすら石や水をバケツの中に入れ続ける子。
周りの声が耳に入らないほど、夢中になっている子は、あちらこちらに……。

子ども達のどんな様子にも、笑って楽しめているお母さん達の姿も微笑ましかったです。
「そろそろ時間ですよ〜」の呼びかけに、「え〜、もうそんな時間ですか？」との声も！
楽しい時間は、あっという間に過ぎていくものですね。
べちゃべちゃに濡れて体にはりついてしまった服や、藻がついてしまった下着は、脱がせるのも大変。
水遊びの後の着替えは一苦労でしたが、それすらも楽しめているような気がするのは、たくさんの“仲間の力”によるものかもしれません。

水遊び序盤、水へっちゃらチームです。

いい眺めですね。

さぁ、探検だ〜！この道はどこまで続くの？

夢中……その１

夢中……その２

仲むつまじく見えて、それぞれ夢中……。

走っちゃえ〜！

ひたすら掘り続けます。

昼食タイム！　会議室がいっぱいになりました。

外で食べたよ！

おいしいね！

昼食後も短い時間でしたが、自由遊びを楽しみました。
再び水遊びをした子、外の遊具で遊んだ子、アリーナを駆け回ったり、すべり台や自転車、大きなボールで楽しんだ子と様々でした。
0歳のお友達も、お母さんに抱かれてすべり台を初体験したり、あちこち動き回れなくても、お母さんと一緒に大きなお兄さん・お姉さんが楽しんでいるゆめの森の空気をじっくり味わったりと、年齢・月齢に応じて楽しみ方も色々でした。

聞こえるよ〜！

ブッブー、ぶつかりますよ〜。

いい顔で走ってます！

初めてのすべり台！

お片づけもできたし、帰ろうかぁ〜。

くつ、一人ではけるよ！

帰り支度をしながら、「楽しかったね〜」と子どもに声を掛けているお母さん達。
きっとお母さんは疲れているはずなのですが、子ども達の楽しんでいる姿が、お母さんのエネルギーのもとになっていたのでしょうね。
帰りは、バスに乗り込んだ瞬間にお昼寝タイムに入った子もいました。
すっかり重さを増した子どもを抱え、バスから降りていくお母さん達。
最後の最後まで、お疲れさまでした。
親子総勢70名以上で過ごしたひととき、楽しかったですね！


7月の体験学習は、3館それぞれ訪問先が違います。
詳細については、次回の通信でお知らせします。
「バス中トーク」の様子についてもお楽しみに！