2017年11月15日(水)
2017尾岱沼床丹平成文化祭「芸能アラカルト」が開催されました [東公民館からのお知らせ]
11月11日(土)、2017尾岱沼床丹平成文化祭「芸能アラカルト」が、約400名以上の町民にご来場いただき盛大に開催されました。
当日は、あいにく肌寒い日となりましたが、出演者の素晴らしい発表により、会場は歓声に包まれました。また、会場ロビーでは、尾岱沼商工振興会の皆様のご協力により食べ物やハーバリウムなどの販売もあり賑わいを見せておりました。
まず、はじめに内藤実行委員会芸能部長の開会の挨拶が行われました。
オープニングを飾ったのは、野付小学校の皆さん。
スタートは、日頃の練習の成果を発揮して、5・6年生による息の合った演奏。誰しもが聞いたことのある2曲「ダーティワーク」「ルパン三世のテーマ」を演奏していました。2番手は、1、2年生によるダンス「勇気100%」。アニメ「忍たま乱太郎」でお馴染みの曲で元気と笑顔いっぱいに踊っていました。3番手は、3、4年生によるダンス「学園天国」。揃いの衣装・キャップでキレキレのダンスに、会場も盛り上がっていました。アンコールの声も掛り、元気にダンスで、リクエストに応えていました。
「可愛くもあり、かっこいいダンス、そして素晴らしい演奏をありがとう」…最高のスタートを切って「芸能アラカルト」開幕!
昨年に引き続き、乳幼児母親家庭教育学級「すくすく学級」の皆さんの合唱とダンス(体操)。
秋の文化祭にぴったりな曲「紅葉」とママたちの美声が会場を包み込む。その後は、すくすく学級ではお馴染みの「エビカニクス」。小さな子供たちも元気よく、笑顔いっぱいに踊っていました。最高の歌声とダンス「ありがとうね!」
その後、幼稚園時代から出演している「N-Girls〜rainbow〜」のダンス「おどるポンポコリン」。揃いの衣装で可愛く踊っている女の子たちに、会場からも大きな拍手が上がっていました。
「いつもありがとう!また、次回も出演お願いね」
中学生バンド(野付中学校音楽部)の登場!
日頃の練習の成果を歌声と演奏で披露。会場からアンコールも起こり、それに応え、会場は盛り上がっていました。
3年生は、今の仲間で行う最後の演奏。進む先は別々でも、この思い出と仲間を忘れず、がんばれ〜!」
何より「最高の歌声と演奏 ありがとう」
今回初めて出演した「尾岱沼下の句カルタ少年団」
尾岱沼地区に長きにわたり続く伝統ある少年団。これまで輝かしい成績を収めています。指導者から解説を交えて「いざ!勝負!」
会場は、スクリーンに映し出される映像と、選手の真剣な顔に大きな拍手が起こり、その勝負に魅了されていました。
これからも素晴らしい伝統を継承し、精進してください!
「さすが!カルタ少年団…出演ありがとう!」
床丹寿会と尾岱沼美智也会によるカラオケ第1弾。
1番手は床丹寿会平尾さん、2番手は同じく水口さんと、ご両人とも素晴らしい味のある歌声を披露されました。
3人目は、今年4月に赴任しお世話になっている「尾岱沼のおまわりさん」田中さん(尾岱沼美智也会)で、繊細な美声に会場は魅了され、大きな拍手を送られました。
芸能アラカルト第1部終了し、同実行委員会委員長(尾岱沼文化協会長)戸田氏から、出演と来場の感謝の挨拶がありました。11月18日(土)「ちびっ子秋の集い」をもって、本年度の地域文化祭が終了することも告げられました。
では、後半第2部の開幕です…。
古くから伝統ある「野付竜神太鼓」。
太鼓大好き少年少女の集まりで、可愛らしさの中に勇ましさを感じる演奏でした。会場は、保護者はもとより、地域の皆さんも魅了されていました。
力いっぱい練習の成果が出ていましたよ「素晴らしい勇壮な演奏 ありがとう」
毎年ご出演の「ミドルハワイアン」。
揃いの衣装に身を包み…南国気分を味わいながら、楽しい一時。来場の皆さんも笑顔で見ていました。
楽しそうに踊る「ミドルハワイアンの皆さん、ご出演ありがとうございました」次回もぜひ…。
続いては、「浜友民謡愛好会」の皆さんによる民謡と三味線合奏。
北海道民謡連盟大師範 宍戸芳典氏の尺八に合わせて、民謡全5曲、三味線合奏4曲を披露されました。
迫力のある演奏と歌声、三味線の趣のある合奏に会場も静寂し、魅了されておりました。
秋の一時を感じる素晴らしい唄と演奏「ありがとうございました」
今回、初出演の床丹寿会「ロックよさこいソーラン」。
床丹地区神社祭などで披露しているロック調のよさこいソーランで、元気よく楽しそうに踊っていただき、会場も盛り上がりました。本場の札幌に負けないような迫力あるよさこい「ありがとうございました」
尾岱沼長寿会と尾岱沼美智也会による詩吟、大合唱とカラオケ第2弾。
尾岱沼長寿会は、素晴らしい歌声の詩吟を披露した後、本年10月に友人が急逝し、悲しみの中、その方が大好きだった大合唱。心のこもった歌声、きっと天国まで届いたものと思います。
カラオケ第2弾は、尾岱沼長寿会カラオケ愛好会と尾岱沼美智也会から3名の方が美声を披露されました。
心のこもった・愛情のある歌声「ありがとう」ございました。
今年の芸能アラカルトのフィナーレを飾るは「野付竜神太鼓」。
はじめは「三宅」。横打ちの難しさと体力勝負が決めてです。2曲目は、野付の浜で働く大人たちの勇ましさや力強さが伝わる演奏でした。
また、勇ましい響きの中に、一節一節の繊細な響きとストーリーを感じる演奏に会場内は静寂の中魅了され、演奏が終了した後は大きな拍手が暫し、鳴り止まない。
「野付竜神太鼓保存会の皆さん、感動をありがとう・・・」
今年の「芸能アラカルト」も無事に終了!
多くの皆さんにご来場ご主演いただき、心から感謝申し上げます。また、ご協力いただいた関係者の皆様にも感謝申し上げます。尾岱沼・床丹・平成の各地区の皆様の力、結びつき、優しさに心から感謝申し上げます。
最後まで心に沁みる感動を与えた演奏「芸能アラカルト」と地域の皆さん“感動をありがとう”また、来年…。
Posted by higasi at 13時43分
第58回別海町芸術文化祭「郷土芸能の集い」 [東公民館からのお知らせ]
本年度「伝える〜未来への懸け橋〜」をメインテーマに町内で文化祭が開催されています。町内には多くの郷土芸能・ふるさと芸能を継承し続けている団体があります。
11月12日(日)に、別海町芸術文化祭実行委員会主催の「郷土芸能の集い」が東公民館で、6団体が出演し、故郷への思いの詰まった演奏などを披露しました。
開会に先立ち、戸田芸術文化祭実行委員会副委員長から挨拶がありました。
会場には、子どもから大人、おじいちゃん・おばあちゃん達の多くの方々にご来場いただきました。
別海・本別海・中春別地区から平成寿大学の皆さんも30名以上ご来場いただき、郷土芸能・ふるさと芸能を堪能されておられました。尾岱沼地区の平成寿大学の学生も来場し、談笑しながら交流を図っている様子も見られました。
郷土芸能の集いのオープニングを飾るのは、地元・尾岱沼長寿会で会長を務められている 石川三穂氏の詩吟「尾岱沼を詠ず」でした。
自ら作詞された詩吟で、永く尾岱沼を愛して止まない心・気持ちを詩にした素晴らしい詩を披露されました。
毎年参加いただいている「別海ビン踊り保存会」の皆さんによるビン踊りです。保存会は長年活動され、来年50周年を迎えます。息の合った踊りを披露されていました。これからも地域のため、子供たちのためにご活躍されることを祈念しております…。
まもなく創立40周年を迎える「知床流中西別草原太鼓保存会」、地域のおばあちゃん達が立ち上げた「美原子童太鼓保存会」、そして地域とともに歩み続ける「風連湖上太鼓保存会」の皆さんによる合同太鼓演奏が当日、披露曲が1曲追加され、2曲披露されました。
離れた地域でありながら、息の合った一体感と迫力ある演奏に来場者は魅了されていました。
地域行事等お忙しいところ、ご出演いただきありがとうございました。
これからも、ますます地域に根付いた郷土芸能・ふるさと芸能の振興にご活躍されることを祈念しております…。
風連湖上太鼓保存会の皆さんによる単独演奏。地域の青年会の発案から早30年。小学生から大人までの会員で構成されており、地域の子供たちへの太鼓の指導を続けている。地域を挙げて郷土芸能・ふるさと芸能の継承に努めておられます。心の底から、別海の広大さ、人の優しさを感じる演奏となり、来場者は魅了されておりました。
これからも引き続き、地域を愛し、太鼓を愛して郷土芸能として年輪を刻んでいただくことを祈念して…。
本日のフィナーレは、150年以上の歴史のある「地元・野付竜神太鼓保存会」の皆さん。
太鼓大好きな小学生、地域の伝統文化を継承する若人達が集まり、勇ましく力強い打つ手の中、一節一節に繊細な響きを感じた演奏に、来場者は、心の底から響き渡る曲を物音も立てず魅了されていました。
これからも地元に愛され、永い伝統と歴史ある野付竜神太鼓を継承していただくことを念願し…。
(前日の夜の演奏に引き続き、素晴らしい演奏ありがとうございました。)
本年度の「郷土芸能の集い」にご出演、ご来場いただいた皆さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
郷土芸能とは、自らの故郷に代々、受け継がれる郷土愛・ふるさと愛の詰まった日本の伝統文化です。
郷土芸能に関係する皆さんは、これからも「別海を愛し、それぞれの地域と伝統芸能を盛り上げていただき、次世代を担う子ども達のため、正に「伝える〜未来への懸け橋〜」となっていただきようご尽力賜りますようお願い申し上げます。
Posted by higasi at 10時52分
2017年11月01日(水)
2017尾岱沼床丹平成文化祭「作品展示」が開催されました [東公民館からのお知らせ]
10月26日(木)から29日(日)までの9日間「2017
尾岱沼床丹平成文化祭第1弾“作品展示”」が開催されました。
地域の園児や児童生徒をはじめ、地域で活動しているサークル、個人(地元出身者含む)の作品が約650点が展示されました。
昨年とは違い、各流派の生け花や絵画など新しい作品も多数出展していただきました。
“本当にありがとうございました”
(当方の都合により、写真搭載は一部とさせていただいております。何とぞご了承ください。)
野付幼稚園からは、工作として「だるまさん」や「あったかフクロウ」が出展されました。とても可愛い作品ばかりで、観覧者は「とても可愛いね。」などと、にこやかに笑顔で話されていました。年長さんは、木工で「じぶんのいえ」を制作。優雅で夢のある作品ばかりでした。
26日には多くの幼稚園児が見学に来てくれました。自分やお友達の作品を見たり、お兄ちゃんお姉ちゃんの作品を見ては「凄いね」「私も、こういうの作ってみたい」などと歓声を上げていました。
野付小学校の皆さんは、絵画や習字、工作など91点もの作品を出展されました。どれも力作揃いの素晴らしい作品ばかりでした。来場者から「夢と希望ある作品ばかりで、これからの子供たちが楽しみですね」などの声が聞こえていました。
野付中学校の皆さんは、習字や木彫小箱、本立て、手芸(ミニトート)など121点もの作品でした。
どの作品も「さすが中学生!細かなところまで完成されていた作品ばかり」でした。
また、クラス画(総合学習)も素晴らしく、クラスの団結力を感じる超大作を思わせる作品でした。
地域で活動しているサークルや個人の方々が、生け花や写真、絵画、ハーバリウムなどなど150点もの作品が展示されました。どの作品も繊細で、出展(製作)者の心を感じる作品ばかりで、来場者は「この作品すごいね。癒される〜!」、「可愛く描かれているね。どうして、こうやってできるかな?」などと話されていました。
また、普段は見らてない「北海道別海高校美術部」の優秀作品も昨年度に続き特別展示させていただきました。来場者は、「このような素晴らしい作品を描く高校生もいるんですね」と感銘を受けていました。
東公民館では、昨年度に引き続いて関係機関のご協力により「尾岱沼この一年2016〜2017」を掲示し、スライドショーにて放映させていただきました。
地域の皆さんから毎回大好評をいただいておりますので、引き続き東公民館ロビーにて来年まで掲示いたしますので、ご希望される方は、事務室までお申し付けください。
本年度の作品展では、今流行っています「癒し系インテリア雑貨ハーバリウムづくり」の体験コーナーを設置しました。
参加したお子さん、お母さんは楽しいそうに親子で作製していました。水のなかでゆらゆら♪ふわふわ・・・
多くの参加者の中には「また、作りたい」、「公民館で講座して…」などリクエストも多く、笑顔でつくっていました。講師をお引け受けいただきましたFさん、本当にありがとうございました。
本年度の「作品展」は昨年度より300人以上多い方々にご来場いただき、心から感謝申し上げます。
園児・児童生徒の作品はもとより、地域で活動しているサークルや個人の方々の「心のこもった作品」が堪能できたのではないでしょうか。
また、新しく出展していただいた方々にも是非、来年度も出展していただきますようお願い申し上げます。
実行委員会(事務局:東公民館)では、毎年工夫を凝らして「尾岱沼床丹平成文化祭」を行っていますので、来年度以降もよろしくお願いします。
(本年度の地域文化祭関係予定)会場:東公民館
11月11日(土) 17:00〜 芸能アラカルト
11月12日(日) 10:00〜 郷土芸能の集い
11月18日(土) 10:00〜 ちびっ子秋の集い
※詳しくは、近日中に「お知らせ」しますので是非、ご来場いただき、秋の芸術文化を堪能しませんか?
(問合せ:別海町東公民館 0153-86-2141)
Posted by higasi at 14時31分
2017年10月31日(火)
尾岱沼平成寿大学学習会【第12回、実践教養(研修活動)】終了! [東公民館からのお知らせ]
本年度の修学旅行を10月29日、30日の2日間で行いました。
初日は台風の影響で、曇り空肌寒い気候でしたが、19名の学生は元気に集合しました。
北見市の菊まつりや山の水族館、ハッカ記念館などを見学する計画で出発しました。残念ながら当大学の健康学「パークゴルフ」は都合により中止、急遽、ほがじゃ工場(旧北陽小学校)は台風の影響で営業中止となり、見学も中止となってしまいました。
会場では、菊花展15000鉢のほか、菊人形・菊コンクールも展示されており、豪華絢爛・菊の醍醐味を堪能していました。同日、きたみ物産展など開催されており、昼食は心も体も温まる“美味しいもの”も賞味しました。
その後、ハッカ記念館へ大移動…。
第2日目の研修先「北見ハッカ記念館」を訪問しました。北見ハッカは、世界のハッカ市場の7割を占め、北見地方の発展に大きな役割を果たしてきています。館職員に親切丁寧に説明を受けて、改めて素晴らしい特産品と感心していました。
特に「ハッカ草からハッカができるまで、薄荷蒸溜実演」では、学生たちは真剣にお話を聞いていました。
2日目の研修では、「おんねゆ温泉・山の水族館」を視察しました。普段はあまり見ない淡水魚など見学。学生たちは、各々珍しい魚や水槽を前に会話も楽しみながら見てました。
特に「ドクターフィッシュ」では、歓声があがるなど、貴重な体験(?)もできたようでした…。
1日目の視察終了後、ホテルにチェックイン。それぞれが温泉や部屋で疲れを癒しながら、夕食交流会へ。
夕食交流会では、食事終了後、カラオケやダンスなどで交流しながら談笑し、研修の疲れを癒していました。
夕食では、浴衣姿で楽しく懇親。普段の生活の事や研修の話、また担当者の話で盛り上がったようです。(雨が降ったのは担当者の影響ではありません(笑))
多くの人数で、会話を楽しみながら笑顔でご飯を食べたり交流をすることが健康で、いきいきと生活するために一番大切かもしれませんね…。
2日間の研修を終え、30日元気に帰町しました。今回は、台風の影響(本当は担当者の影響かな?)で、天候には恵まれませんでしたが、学生たちは、みんな笑顔で「楽しかったよ。ありがとう」と言っていました。
来年以降は、研修先にも工夫を凝らして「楽しく、どうしようもない研修活動」を計画します。
(次回)平成29年12月中旬(予定)
Posted by higasi at 14時14分
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