2018年02月20日(火)
すくすく学級 通信第11号を発行しました! [中央公民館からのお知らせ]
桃の節句を間近に控えながらも、朝晩の厳しい冷え込みに、春の訪れがまだまだ先のように思えてならないここ数日ですね。
インフルエンザの流行もまだまだ収まっていないようですが、皆さん元気にお過ごしですか。
さて、今年度の最終号、通信第11号を発行しました。
2月の活動の様子、3月の閉級式の案内を掲載しています。
以下PDFにてご覧ください。
今年度の開設も3月の閉級式のみになりました。
現在、閉級式の発行に間に合わせるべく、文集の編集作業に奮闘中です。
お母さん達の愛がいっぱい詰まった文集の完成、楽しみにしていてくださいね!
Posted by tyuou at 17時44分
すくすく学級 みんな生き生き! わくわくが止まらない!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
2月15日(木)、中央公民館学級の2月体験学習を行いました。
今回は「みんなでつくってあそぼう!!」と題して、ダンボールや折り紙などを使った遊びの広場をお母さん達と一緒に作りあげました。
会場の大集会室の真ん中に陣取っていたのは、大きなトンネル迷路。
職員が事前に作っていたものです。
穴を見つけると、のぞきたくなる、入りたくなるのが人間の習性ですね(笑)。
トンネルになっているので、体勢を低くしなければ通ることができません。
歩ける子も自然にハイハイになります。
ひそかにそれを狙っていました。
いい運動にもなりましたね。
時々天井の穴から顔を出して、ご満悦の様子の子も(笑)。
仕掛けも楽しいトンネル迷路でした。
どうせお絵かきするならここにしちゃいましょう。
うまい具合にちょうどいい高さになっていましたね。
これでオリジナル度もアップです(笑)。
トンネルの周りには、お店屋さんやお家などが並んでいました。
大繁盛だったのがやきそば屋さん。
ヘラで具材を混ぜ合わせたり、お皿に盛りつけたり、教えなくてもできてしまうのが不思議です。
大人のすること、ちゃんと見てるんですね。
買ってきたやきそばをわざわざお母さんに届けに来てくれた子もいましたよ。
お母さん、大喜び!
殺風景だった屋台にお母さんオリジナルの新しい看板が取り付けられ、メニューも増えました。
そう、たこやきです。
いかにもおいしそうですね。
鉄板の上でコロコロとたこやきを焼いている様子もとっても楽しそうでした。
ほぼやきそばと混ざってましたけどね(笑)。
おかし屋さんもありました。
まだ看板がない時の写真ですが、これでも十分楽しそうです。
そこにお母さん達が作ってくれた看板がつくと、こんなかわいらしい店構えに。
アメだけだった売り物が、お母さん達の手で増えていきました。
クオリティーの高さに驚きです。
ちなみにお弁当はお菓子ではありませんが、勢いに乗って作られた力作。
非売品でした(笑)。
次々に出来上がる商品を見ているだけで、わくわくが止まりません。
創作活動をしているお母さん達も、とっても楽しそうでした。
子ども達の喜ぶ顔を思うと頑張れちゃいますよね。
これだけ商売繁盛するなら、もう1軒建ててしまいましょう(笑)。
お母さん達が動き出しました。
「何屋さんにしようかな…」
「ぼくも手伝うよ!」
ここでもわくわくドキドキ。
「のれんもつけた方がいいね」
「メニュー表もあった方がいいね」
商品も店もあっという間に完成。
お母さん達のアイディア満載なジュース屋さんが出来上がりました。
いろんな味のジュースにストローまでつく仕上がり。
細部へのこだわりも見逃せません。
「どのジュースがいいかなぁ?」
迷っちゃいますよね。
キッチンコーナーも大盛況でした。
どれも無我夢中な姿です。
キッチン台があるだけで、お料理ごっこにも力が入るようですね。
お家はこんな感じ。
秘密基地みたいでわくわく。
2階建ての家では、いないいな〜い、ばぁ!
ロール紙や布テープの芯を使った、こんなおもちゃも。
廃材もこんな風に生まれ変わり、子ども達を楽しませていました。
楽しかった時間もあっという間。
名残り惜しくさようなら。
こんなに楽しかったのに、残念ながら会場の都合で、すぐにすべてを片づけなくてはなりません(悲)。
でも、頑張って子ども達も手伝ってくれました。
ありがとう。
とっても助かったよ!
さっきまで夢のように楽しかった会場が、何事もなかったかのような静けさになりました。
さみしい〜。
さみしすぎます(涙)。
でも、楽しみはもう少しだけ続きました。
実は、一部を別の部屋に移し、翌日一日限りで「ダンボール広場」として自由開放したのです。
続きを楽しみに来た親子、前日参加できなかった親子などで再びにぎわいました。
子ども達が喜んで遊んでいる姿に、お母さん達も笑顔。
また楽しんでもらえて良かったです。
そして、とうとう解体の時。
またまたお手伝いしてもらって、本当に助かりました。
気持ちを切り替えて、張り切って片づけしてくれたのがうれしかったです。
親子で生き生きと活動ができた体験学習。
また来年もお母さん達の力を結集して“わくわくが止まらない活動”、ぜひしたいですね。
Posted by tyuou at 12時52分
すくすく学級 この一年の奮闘を振り返りました!(2月学習会) [中央公民館からのお知らせ]
2月の学習会は、毎年恒例の原稿づくりでした。
閉級式に発行される文集『子育て奮闘記 すくすく』のためのものです。
初めてのお母さんは、過去の文集や他のお母さんの様子を見ながら、ひとまずイメージをわかせるところから始めます
ところが、ついつい読みふけり結局何もできずに終わってしまうということも(笑)。
毎年見られる光景ですが、先輩ママ達の残した記録は、まだ母になって数年のお母さん達の心に火を灯し、また今日から頑張ろうと思えるエネルギーを与えてくれるのです。
だからこそ、ついついとなってしまうのでしょうね。
そうでなくても日々慌ただしく過ごしているお母さん達に原稿をお願いするのは、とても酷なことだというのは承知の上ですが、子どもの成長はもちろん、お母さん自身の頑張りをぜひ形に残してほしい、そんな思いを込めて文集づくりをしています。
この学習会は、一年を振り返り、わが子の成長を感じたり、反省しながらも自分の頑張りを確認したり、周囲の支えに感謝したり、日々流されて行く時間や自分の心と向き合う時間でもあります。
今、着々と原稿が届いているところですが、胸が熱くなるものばかり。
心が洗われます。
閉級式まで、あと2週間あまりとなりましたが、皆さんの喜怒哀楽、汗と涙と大きな愛情の結晶である文集の完成、楽しみにしていてくださいね。
そんな奮闘中のお母さん達を横目に、子ども達はいつものように元気に遊んでいました。
学習会でしたので、今月の歌もありました。
2月は「ごんべさんのあかちゃん」を歌いました。
「ごんべさんって誰?」
こんな感じかな…と変装してみましたが、子ども達の反応は微妙(苦笑)。
怖いという表情で逃げる子、豆をまく仕草をする子(鬼と間違えたようです 笑)、「どろぼう、どろぼう」と指差す子、「かわいい」「やっぱりかわいくない」と正反対なことを言う子……。
これといった大きなリアクションがなく、逆に恥ずかしくなるという事態になってしまいましたが、妙に凝視していくる子ども達の様子から、興味は持ってくれたのだろうと思い込んでいるところです(苦笑)。
後日談ですが、お家に帰ってからごんべさんに会ったお話を何度もしたこと、その日から「ごんべさんのあかちゃん」の歌が好きになったことを報告してくれたお母さんがいました。
普通に歌うだけでも良かったのでしょうが、少しでも親子の心に残っていてくれたこと、うれし思っています。
さて、東公民館学級では、体を動かす遊び体験も行っていました。
中央・西公民館学級でも行ったものです。
この日は、幼稚園がお休みだったため、お兄さん、お姉さんも参加していました。
お母さんだけではなく、子ども達も実際に体験でき、こんな風に遊んだらいいんだなというイメージを作ることができました。
手をたたいて仲間づくり。
「今、何回たたきましたか?」と質問されると、「はい」としっかり手を挙げて当てられるのを待つお兄さん達。
フライングをして先に答えてしまう子はいません。
集団生活の中でしっかり鍛えられていますね。
お母さん達も、感心感心。
じゃんけんおひらきゲームも楽しみました。
体を振り上げるように飛ばします。
年長さん以上を対象にしたプログラムですが、上手にできています。
柔軟性を鍛えるためにタッチタッチ。
う〜ん、惜しい。
でも、やる気は伝わります(笑)。
繰り返していけば、きっと数年もたたないうちに上手にできるようになりますよ!
大事なのは、今から体を動かす習慣を身につけることです。この幼稚園のお兄さん、お姉さん、お母さん達が原稿に向き合っている間、弟や妹達と一緒に遊ぶのはもちろん、「鬼ごっこ」や「だるまさんがころんだ」「縄跳び」なども楽しんでいました。
体を動かす遊びが大好きだということがよくわかりました。
いい傾向ですね。
楽しそうなお兄さん、お姉さんが気になるすくすくっ子。
できないなりにマネしようとする姿が健気でした。
大人がやることをとにかくマネしたいこの時期、まずは率先して親が体を動かす習慣を身につけることも大切になりそうです。
Posted by tyuou at 12時50分
2018年02月14日(水)
すくすく学級 「遊びの広場」でエンドレスステージ♪(西公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
西公民館学級の2月体験学習で予定していた幼稚園訪問がインフルエンザの流行で中止になったため、代替メニューとして日程を変更し、2月9日(金)「遊びの広場」を開設しました。
ただただ好きな遊びを楽しむ時間です。
いつものボールプールには、特別に大きなボールも入っていました。
プールの中には木の玉がいっぱい。
ジャラジャラと木がこすれ合う音が気持ちいいですね。
その音に誘われてくる子もいました。
ブランコも順番に楽しみました。
おままごとで、ひたすら具材をザクザク。
くっつける作業がなかなか追いつきませんでした(苦笑)。
頭の中でそれぞれの世界が広がっていた車遊び。
お店屋さんごっこも。
「このにんじんで何作るの?」の質問に、即座に「シチュー」と答えが返ってきました。
ひたすらな時間が過ぎゆく中、ふと見渡した会場の一角にエビカニのツメがあるのを見つけたHちゃん。
ここからエンドレスステージが始まりました(笑)。
もちろん「エビカニクス」から。
お母さん達は、ステージの下で見守っています。
いつでもお遊戯会デビューできそうですね。
でも、どうせならお母さんも一緒に。
「ママも来て〜!」
熱いラブコールに押し切られて一緒にステージに立ったお母さんも(笑)。
さて、4回連続で「エビカニク」を踊ったところまでは数えていましたが、それだけでは飽き足らず、「おもちゃのチャチャチャ」に「いないないバババァ」「わーお!」「バナナのおやこ」と続き、また「エビカニクス」に戻りと…。
ぼくのステージはここ!!
どこでもステージになります(笑)。
一体何曲踊ったことでしょう。
ステージの下で一緒に踊っていたお母さんもしっとりと汗ばむほどの運動量です。
まさか、こんなに踊ることになるとは……。
誰も思っていなかったですよね(笑)。
子ども達は、ずっとエビカニのツメとお面をつけて踊っていたので、もはや最後の決めポーズがどの曲のエンディングだったのかすら思い出せません(苦笑)。
あっという間に、遊びの広場も終わりの時間になりました。
さよならもステージの上で。
おもちゃの片づけだけでなく、会場の片づけもお手伝いしてくれた子ども達。
あっという間にきれいになりました。
ありがとう。
とっても助かったよ。
幼稚園のお兄さん、お姉さんと遊ぶことができなかったのは残念でしたが、披露する予定だった「おもちゃのチャチャチャ」や「エビカニクス」を大満喫することができました。
来年こそは、幼稚園に行けますように。
インフルエンザだけではなく、溶連菌や胃腸炎なども流行っているようです。
来週の学習会、来月の閉級式は、みんなで元気に集いあえるよう、よく食べ、よく寝て、よく遊び、うがいや手洗いなどの予防もしていきましょう。
Posted by tyuou at 13時40分
2018年02月07日(水)
すくすく学級 刺激たっぷり幼稚園訪問(東公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
2月1日(木)、東公民館学級の2月体験学習を行いました。
今回は、地元の野付幼稚園訪問です。
普段から園開放に参加したり、通園しているきょうだいの送迎や行事への参加などで、多くの親子にとっては馴染みのある幼稚園です。
各教室では、園児達が朝の活動をしていました。
教室での活動が終わった園児達。
すくすくの子を見つけて歓迎のスキンシップ(笑)。
どこに連れてこられたのか、まだわかっていない様子の0歳さん達も、これから楽しいことが始まることを感じているのでしょうか。
広いホールには、刺激的なものがいっぱいでした。
ひときわ刺激的だったのがこれ。
根室の銘酒「北の勝」のダンボールで先生たちが作った手作り太鼓。
力強い「北の勝」の文字が不思議とマッチしています(笑)。
見るからにいい音が出そうですよね。
これに飛びつかない訳にはいきません。
虹色のバチでドンドンドン♪
園児達は寒さに負けず、外で遊んでいました。
すくすくの子達が気になって、時々様子をうかがいに来るおねえさん(笑)。
外遊びから戻ってきた園児達が、すくすく親子にごあいさつ。
「私の名前は○○です」
あら、おんなじ名前だね。
名前が同じというだけで、親近感がわきます。
この日のメインの活動、園児達と対面交流の時間です。
園児達が並んでいると、
「ぼくも入れて〜」と言わんばかりのすくすくっ子。
すでにステージの上で園児気分の子も見えます(笑)。
毎年見られる光景ですね。
「○○歳のおともだちはいますか?」の問いかけに、元気よく手を挙げて応える園児達。
その姿が頼もしく、見ているお母さん達もニコニコ。
まずは、園児達の発表から。
「ゆき」の歌を元気よく披露してくれました。
一番の歌詞が途中で「ごにょごにょごにょ」となってしまい思わず苦笑いの先生達。
お母さん達もクスっとなりましたね。
でもね、これはしょうがないんです。
犬や猫が出てくる2番の歌詞を1番だと勘違いしている大人だってたくさんいるのですから。
むしろ、途中でわからなくなっても、最後まで諦めずに元気に歌い上げた姿に感動しました。
お母さん達もその頑張りに大きな拍手を送っていました。
そしてもう一つ。
お遊戯会の時に、年長さんが発表した「ソイヤ!!」も全園児で披露してくれました。
迫力ある踊り、かっこよかったですね。
「わたしもおどれるよ」と、園児達と一緒に踊ってしまった子も(驚)。
とっても上手にできていましたね。
途中で、あの手作り太鼓をたたく場面もありました。
見事なバチさばきに、うっとり。
それまであちこちに注がれていた視線も釘づけに。
園児達の発表が、子ども達の心をも揺さぶったことを物語っています。
ステキな歌と踊りを披露してくれたおにいさん、お姉さん達に大きな拍手!
野付幼稚園の皆さん、ステキな発表ありがとう。
お礼にかえて、すくすく学級からも「おもちゃのチャチャチャ」と「エビカニクス」を披露しました。
ステージに上がらせてもらい、気分はお遊戯会。
お座りしている0歳さん達も、最後まで泣かずによく頑張りました。
園児達も、一緒に踊ってくれましたよ。
すでに一体感を感じているところですが、次の「エビカニクス」でさらに一体感が広がります。
みんなでツメをつけて、すくすく親子も、
園児達も、
最後までノリノリダンシング♪
みんなで楽しさを共有した時間になりました。
園児達はここで給食の準備に入ります。
すくすく親子は、その様子をのぞかせてもらいました。
おねえさんの横に座ってみたり、「どんな給食かな?」とそばまでのぞきに行ったり(笑)。
束の間の園児気分を体験した子もいましたよ(笑)。
年少さんの準備の様子に「上手に運べるようになったね」と成長を噛みしめているお母さんもいました。
この日の給食は節分メニュー。
手巻きずし用の納豆は、小さなプラスチックの袋に入っていました。
思わず「へぇ〜」となったお母さん達。
給食も進化しているのです(笑)。
さて、給食の準備を見ていたら、おなかが空いてきましたね。
さぁ、帰りましょうか。
帰り際、玄関の水槽をのぞくと、ギョギョギョ(驚)。
金魚さんの目がこちらに集中しました。
金魚さんもおなかが空いていたようですね。
エサをもらえると思ったのかな?
いえいえ、みんなにさよならをしてくれたことにしておきましょう(笑)。
園児達の活動を見ながら、子ども達はあこがれを抱き、お母さん達はこれから手が離れていくわが子の未来を見据える時間になったことでしょう。
これからの子ども達の成長が、さらに楽しみになりましたね。
そして、野付幼稚園の皆さんのこれからの成長も楽しみです。
年度末に向け多忙な時期にもかかわらず、この交流にご協力いただいた野付幼稚園の皆さん、ありがとうございました。
ここでお知らせです。
西公民館学級で予定していた上西春別幼稚園の訪問は、インフルエンザ流行のため、中止になりました。
残念ですが、また来年のお楽しみになります。
皆さんも、インフルエンザには十分ご注意ください。
Posted by tyuou at 16時25分
すくすく学級 ふれあう喜び「キッズマッサージ講座」 [中央公民館からのお知らせ]
1月31日(水)、キッズマッサージ講座を行いました。
12月に中央0歳学級を対象に行ったベビーマッサージ講座に引き続き、講師はロイヤルセラピスト協会認定講師の磯田彩佳先生にお願いしました。
今回は、ベビー期を卒業した子でも簡単にできる、手と足のマッサージが中心です。
全学級を参加対象としましたが、予想をはるかに超える30組の申し込みがありました。
当日、諸事情で参加できなくなった親子もいましたが、最終的には、西・東公民館からの参加者も含め、26組57名の親子での講座になりました。
興味の高さ、そして、効果への期待の大きさを感じます。
「そろそろ始めたいと思います」の声掛けに、一人二人と自然に集まってきた子ども達。
そうですね。
まずはあいさつからいきましょう(笑)。
おにいさん、おねえさんにつられるように、1歳になったばかりの子も前に出てきました。
こうして見て覚えていくのですね。
今日は、歌や体操は後半で。
早速、キッズマッサージ講座を始めます。
前回のベビーマッサージの時と同様、まずはオイルのパッチテストの合間をみて、ふれあい遊びでウォーミンングアップをしました。
歌に合わせて、おなかをさすったり、こちょこちょしたり。
こちょこちょこちょ〜。
子ども達の笑い声が会場に響きます。
たけのこさ〜ん のびてきた♪
ニョキニョキニョキ〜(笑)。
クマさんがねんねして♪
はじめて聞く歌でも、上手にマネできていましたね。
さてさて、心もほぐれたところで、マッサージを開始しますが、いきなり始めてはいけません。
お母さんの両手はハートのポジションに。
深呼吸で気持ちを整え、「これからマッサージしてもいいですか」と、許可をもらいます。
「いいよ」と言える子もいれば、言葉にせずとも表情でOKサインを出す子も。
そして、もちろん「今はいやだよ」というサインを出す子もいます。
今回、モデルとなった先生のお子さまは「今はそんな気分じゃないの」というサインを出していたようです。
そんな時はムリしてやりません。
即座にモデルを人形に替え、先生自らお手本を示してくださいました。
他にも「今はいやだよ」という子がいました。
お母さんは「せっかく来たのに…」という思いになってしまいますが、潔く諦めることも肝心ですね。
見て聞いて覚えて帰ればいいのですから。
お互いの心の準備が整ったら、マッサージを開始します。
まずは、オイルを手に取り人肌に温めてから足のマッサージ。
こんな場面も。
気持ちのいいことは、人にもしてあげたい。
そんなやさしさが伝わってきますね。
指先をつまんでスッポン。
次は手のマッサージ。
お母さんの温かい眼差しが心地よさを倍増させます。
触れられているだけで、心が和んでいるようです。
両腕を広げて胸を開きます。
ゆったりと気持ちよく流れる時間。
普段の生活の中では、意識しないとなかなかできないことかもしれませんね。
最後は、頭から足の先までなでながら「これで終わりですよ」と伝えます。
受講されたお母さん達からは、以下のような感想をいただきました。
・オイルを使ったマッサージの仕方を知れて良かったです。
・手と足がメインのマッサージなので、いつでも気軽にできそうで良かったです。
・親子ともに楽しめました。ふれあうことで、さらに子どもがかわいく思えるようになりました。
・なかなか肌をふれあいながら過ごす時間がなかったので楽しかったです。また、自分の手もうるおうのがうれしかったです(笑)。
子どもが遊びに夢中でできなかったお母さんからも、
・家でトライしてみます。
・落ち着いた時間にやってみようと思いました。
などの声をいただきました。
マッサージは、肌と肌のふれあいです。
マッサージされる側だけではなく、マッサージする側も心が潤されるのはこの時期ならではなのかもしれません。
子ども達の喜ぶ顔を見て、そう感じた方も多いことでしょう。
この日学んだことを日々の生活の中で少しでも意識して取り入れてみることで、より深い親子の絆も築けそうですね。
講師の磯田先生が、この資格を取得したのは第一子の出産後。
母になって初めて気づくことがあったり、母親の苦労を実感することで人生観が変わったり、自分のやりたいことが見えてきたり、まだまだ自分の人生にも続きがあることを感じているお母さんも少なくないでしょう。
ただ、思いはあってもなかなか行動に移せないのが現実だったりします。
そんな中、家族の協力を得ながら、母としての新しい人生を切り開いている磯田先生。
まだまだ学びたいこと、取りたい資格があるのだそうですよ。
そんな話も、お母さん達にとって刺激的だったことでしょう。
また、受講したいという声もたくさんありました。
どうせなら、お母さん自身のマッサージもという声も(笑)。
これは誰もが思っていることでしょうね。
来年度も、何かの形でお母さんのためになる学びの場を提供したいと考えています。
楽しみにしていてくださいね。
2回に渡り講師を引き受けてくださった磯田先生、ありがとうございました。
講座終了後、せっかく足を運んでもらったので、子ども達といつもの歌や体操を楽しみました。
節分が近かったので、「おにのパンツ」を歌いました。
気分を出すために「おにのパンツ」はいてみようかな…。
かなりスケスケで、とても破れなさそうには見えませんが…(笑)。
オニのカツラに金棒を持てば、こんな中途半端でも子ども達にはオニにしか見えなかったようです(笑)。
泣いてしまう子もいました。
ごめんね。
ついでに豆まきならぬ、ボールまきをしました。
これからの毎日、何事もなく無事にとはならないでしょうが、振り返った時にみんなよく頑張ったねと言える一年になりますように。
締めくくりは、「ちからあわせて」と「エビカニクス」。
最後もしっかりあいさつ。
また今日も元気に集えた喜びをかみしめられる一日になりました。
Posted by tyuou at 16時22分
第8回平成寿大学「フロアカーリング」を開催しました。 [中央公民館からのお知らせ]
平成30年1月17日(水)中春別ふれあいセンターで中春別と本別海寿大学のみなさん
1月25日(木)中央公民館で別海寿大学のみなさん
1月30日(火)上風連地域センターで中西別と上風連寿大学のみなさんで第8回平成寿大学学習会「フロアカーリング、ミニ交流会」を実施しました。
毎年行っているこの学習会は、他の地区の学生との交流の場にもなっており、みなさんとても楽しみにしていました。
毎年行っているため、ほとんどの方が経験者ですが1年に1回なのでまずはしっかりとルールの確認から。
今回は講師として、中央公民館の石川館長が講師を務めてくださり、みなさん真剣に説明を聞いていました。
説明の後は、チームに分かれて試合開始です。
投球前には、ここから狙え!、ぶつけれ!とチーム一丸となってみなさん熱い試合を繰り広げ、最後には地区ごとに分かれて試合をし、すばらしい団結力を見ることができました。
うまくいかなくてもみんなでフォローしながら、笑いが絶えないフロアカーリングとなりました。
いつもの学習会ならここで終わりなのですが、今回はお弁当を用意して短い時間ではありますが、ミニ交流会を行いました。
参加者全員でお弁当やそれぞれの地区で用意してくださった物をいただき、学習会の思い出話などをしながら楽しい時間を過ごすことができました。
<本別海・中春別寿大学>
<別海寿大学>
<上風連・中西別寿大学>
Posted by tyuou at 16時05分
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