2019年02月19日(火)
【中西別小学校】何が違うの?冬季避難訓練 [教育活動ほか]
本校では、年間4回の避難訓練を実施しています。本日、4回目の訓練を行いました。冬季間に行う訓練なので、次のことを意識しました。
(1)訓練を通して、非常災害に対する子ども達の意識を高め、自他の生命を守る習慣や態度の育成を図ります。
(2)予測できない災害に対し、適切な判断のもと、子ども達が避難・集合できるようにします。
(3)子ども達に日頃から安全に対する知識を身に付けさせ、防災意識を高めます。
(4)子ども達が雪上の歩き方や避難の方法など安全に避難するための方法を学びます。
訓練の内容は、次のとおりです。
(1)地震発生(放送で指示)
(2)揺れが完全におさまるまで、机の下で待機する。
(3)各自防寒着を準備して、学級ごとに教室前に並ぶ。
(4)外靴に履き替えてから、除雪がされている町道を通って避難場所に移動する。
冬季以外に行う訓練では、放送終了後から全校児童が避難するまで2分も掛かりません。しかし、今回の訓練では、4分12秒の時間が掛かりました。
訓練後、各学級で「この時間の違いは何か?」についてもう一度、考えてもらいました。
ぜひ、各ご家庭においても冬季間の避難について気を付けることをご確認いただければ幸いです。
11時13分投稿 (中西別小学校) トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年02月18日(月)
【中西別小学校】全校児童に伝えたいこと [教育活動ほか]
本校で取り組んでいる全校朝会における「○○先生のお話」では、季節や時期などを踏まえ、教育活動と関連のある内容を厳選し、教職員が子ども達のために準備しています。
本日の全校朝会では、担当の先生が「あんパンの誕生話」を紹介しました。
あんぱんを生み出した老舗パン屋・木村屋の創業者である木村安兵衛氏は、日本人に馴染みの薄いパンを普及させるために酒饅頭をヒントに試行錯誤しました。
そして酒種発酵種によって作りあげたパン生地であんと桜の塩漬けを包み、初めてのあんぱんが誕生しました。
話し手は、このお話から子ども達に伝えたかったことは「諦めない」「工夫する」「くじけない」など、自分の目標に向かって努力することの大切さでした。
これから3月に向けて、小学校では大きな行事がひかえています。その一つ一つの準備の中で、意見が食い違うなど、思うようにいかないこともあります。
子ども達には、木村安兵衛氏のように強い気持ちで取り組んでほしいと願っています。
真剣な眼差しで話を聞く子ども達の様子です!
14時19分投稿 (中西別小学校) トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年02月13日(水)
【中西別小学校】しかけがいっぱい!読み聞かせ [教育活動ほか]
今朝もとっても寒かった中西別。
そんな日にぴったりな読み聞かせがありました。
本校の先生が担当した今回は、しかけがいっぱいの楽しい絵本。助手も登場して、ゆかいな時間となりました。
本日、読んだ本はこの2冊です。
ともに、言葉遊びとしかけのある絵が特徴の絵本でした。
読み聞かせが終わったら、さっそく本を手にした1年生。
読み聞かせでわくわく・うきうき、どきどき・ハラハラを共有した子ども達は、自然と本に興味をもち、自分でも読んでみようと、本を手に取る機会が増えるように思います。
ホールに委員会が季節に合わせたコーナーを作ってくれました。
委員会の子ども達によって、みんなが興味をもつことができるように、1冊1冊、心をこめて選ばれた本たちです。選ぶ姿を想像するだけで心が温まります。
本校では2月19日から、読書週間が始まります。
道立図書館から貸し出された本の中からおすすめリストが提示される予定で、今年度2回目の取組となります。
進級をひかえたこの時期に、勇気を与えてくれるすてきな本もたくさんあります。
子ども達が、日常生活の中で、本を身近に感じてくれるよう、工夫した取組を進めてまいります。
10時39分投稿 (中西別小学校) トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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