中西別小学校 [北海道別海町]

　３．４年生の社会科で、水産業についての学習をしました。
お話をしてくれたのは、地元野付漁協の青年部の皆さんです。
定置網びサケがかかる様子をビデオで見せていただいたり、水揚げされたサケは大きさや傷の状態、色（黒、白銀）によってサケが分けられることなどを教えていただきました。
また、今回はサケを自分たちでおろすことも体験させてもらいました。
サケをさばきながら、オスメスの見分け方や内臓について丁寧に説明していただきました。
普段食べているサケが、自分たちの身近な地元で取れること、別海が酪農だけでなく漁業も盛んなことを改めて学習することができました。

秋の避難訓練は、火災を想定して行いました。

子ども達は「おかしも」の約束を守りながら、
放送を聞き、ハンカチを口に当て、真剣な面持ちで避難することができました。

今回は、別海の消防署から消防士さんが来校してくださり、
実際に消火訓練も行うことができました。

子ども達にとっては、とても良い体験になりました。

各学年代表による開会のあいさつをスタートに総練習が始まりました。
本番同様の緊張の中、劇や歌、器楽を発表しました。
子どもたちの中には、「セリフを忘れてしまった」、「いつもより声がでなかった」と反省している子もいましたが、どの子も一生懸命に発表していました。
いよいよ17日（土）は学芸会本番です。
子どもたちにたくさんの拍手をお願いします。