2016年05月10日(火)
【別海中央中学校】雑感 [・校長室から「ブログ記事」]
桜が咲きました。
例年より少し早い開花です。
桜が咲き、ようやっとこの地にも本格的な春が訪れました。
学校は、1・2年生が家庭訪問、3年生が三者面談を行ってきました。
本日でほぼ終了します。
1クラス40名近くいると、1日に5名程度を訪問しても8日間(約2週間)かかります。
校区も広く、担任の移動時間がかかり、どうしても1家庭15分程度となりました。
そのために、十分に話ができなかったご家庭もあるのではないかと思います。
その場合は遠慮せずご連絡ください。
生徒玄関の靴箱を見ました。
しっかりと靴が整頓されて入っていました。
連休明け、家庭訪問週間、体育祭準備と続き、何かと落ち着かなくなる時期です。
しかし授業時間、校内を巡回してみると、どの教室でも生徒たちは落ち着いており、生徒たちの真剣さと笑顔が見える授業が多くありました。
靴箱の整頓に象徴されるように、当たり前のことを当たり前にできるということがバックボーンにあるのだろうと思いました。
学校にデジタルテレビが搬入されました。
全ての普通教室に設置されます。
デジタルテレビを有効に活用していきます。
デジタルテレビと実物投影機やパソコンとつなぎ、よりリアルに教材等を示しながら、生徒たちの意欲を高めるようにしていきます。
今日の理科室では、デジタルテレビと実物投影機を活用しながら授業していました。
各教科担任の努力によって、このような授業が今後はもっと、もっと増えていく予定です。
本格的な春の訪れと共に、生徒たちや職員の頑張りが伝わってくるような一日です。
先日亡くなった別海町長さんは、子どもの笑顔が好きだったといいます。
これからも生徒たちの笑顔がたくさん見られるように、学校現場で努力していきたいと思います。(合掌)
平成28年5月10日
校長 青坂信司
Posted by 別海中央中学校 at 11時26分
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