別海中央中学校

今年度第４回目となりました本校の「生活・学習調査」の結果をお知らせいたします。

調査時期は１２月初旬。
対象は全校生徒です。

今回は家庭学習時間について紹介いたします。

調査結果、家庭学習時間はすこぶる良好な結果となりました。
毎日２時間以上家庭学習に取り組む生徒は、全校生徒の半数を超えました。
また、１時間以上は８割を超えています。

調査時期は期末テストの時期に重なっていましたので、良好な結果になったと思われます。
それでも、昨年度と比較しても極めて良好な結果です。
生徒たちが頑張っていることが伝わってきます。

コツコツと努力できること。
それは生徒たちにとって、生涯にわたっての「宝」となるものです。

英語と数学の授業参観後、研究協議を行いました。

四つのグループに分かれて、話し合いを持ちました。
いわゆるワークショップ型といわれている形式です。

各グループで活発な意見交流がなされ、全体で共有されました。
そして、授業者から反省点や授業の意図等が発表されました。

最後に指導主事の児玉先生からアドバイスをいただきました。

今回、２本の授業から学んだことを、いかに自分のものとし、今後の授業改善につなげていくかが各先生方に問われることとなります。

校内研修会、２本目の授業は３年生数学です。

中学３年生は、義務教育最後の年です。
９か年の完成時期として、どのように授業を受け、どのような学習内容を学び、何ができるようになっていくのかが問われる学年でもあります。
授業者の力はもちろんのこと、学校としての力も問われるものです。

授業は三平方の定理を導き出していくというものです。
ある意味、大変高度な内容です。
気づき、発見、納得を繰り返しながら、生徒たちは今まで「見えていなかった世界」が少し見えてきます。
「学びの喜び」を生徒たちは表情、つぶやき、態度などで精一杯表現していました。

英語の授業とともにこの数学の授業からも、私たち教職員が学ぶことはたくさんありました。

１２月９日金曜日。
根室教育局から指導主事の児玉先生、別海町教育委員会から指導主幹の谷口先生をお招きして、教師の授業力向上を目指す校内研修会を実施いたしました。

２本の授業を全校職員で参観し、その後研究協議を行いました。

今回は、英語の授業を紹介いたします。

生徒たちの良さが十分に引き出された授業となりました。
生徒たちの笑顔、笑い声、そして真剣に学ぼうとする姿勢。
もちろんそれだけでなく、英語の学力をつけていくために何気ないところに授業者の布石がありました。
また、授業者の生徒たちに対する温かな対応もあり、生徒たちの頑張りが参観者にも伝わってくる授業となりました。

赤い羽根の募金活動を生徒会役員が行いました。

大型店フクハラ様の店頭をお借りし、本日４時過ぎから５時過ぎまで取り組みました。

氷点下５度の寒い中でしたが、来店された多くの方々にご協力いただき心が温かくなる活動でした。

2年生家庭科では、調理実習の授業を行っています。
今日は、リンゴをむきジャムづくりです。
調理実習は、生徒には人気の授業です。
とても楽しそうです。