上春別中学校 [北海道別海町]

　９月８日（月）に、今年６回目となるスピーチ集会が実施されました。

　今回のスピーチ集会のテーマは、「夏休みの思い出」で、夏休み中の取組を振り返り、頑張った点や、反省点を２学期つなげるための交流となりました。

　いつも通り、３名の代表に発表してもらい、その後全員でお互いの夏休みの過ごし方を交流し、２学期に生かせる点について話し合いがもたれました。

　活発な意見交流にするため、今回は５，６人のグループで相談したものを、代表が全体に発表する形式を取ったので、積極的な意見交流を持つことができました。

進路を意識し計画的な学習を頑張った３年生

成果と課題をまとめてくれました

計画的に過ごすことの大切さについて発表

積極的な意見を交わすグループ討議

緊張しましたがみんな堂々と発表できました

　９月８日（月）から、３年生の学級弁論大会を皮切りに、別海町少年弁論大会に向けての取組がスタートしました。

　今回の取組は、１１月下旬に行われる別海町少年弁論大会の校内予選になりますが、始めに学年毎に予選会を開き、その学年代表者（６〜９名）によって、学校代表２名を選出することになります。

　弁論大会の目的は大きく、「広い視野から様々な問題点や課題に気づき、解決に向けて考えることにより、より良い生活につなげていく。」「論理的に筋道を立て意見を述べたり、相手に共感してもらうための表現力を身につける。」の２つ。

今日の発表では、希望進路に向けての悩みや、努力しなければいけないこと、中体連の取組を通して学んだことなど、３年生のこの時期ならではのテーマについて発表がされていました。実体験を通しての発表が多かっただけに、説得力のある発表となっており、「さすが３年生」との感想を持ちました。

　この後、２年生が９日（火）、１年生は１０日（水）に学級弁論をおこない、１８日（木）に学校代表を決める校内予選会が行われる予定です。

進路に向けての発表もありました

一人一人の発表後、全員で真剣に審査

保護者の方にも大勢参加いただきました

曲も決まり、演奏練習に入った器楽グループ

　新学期がスタートして約一週間が過ぎ、いろいろな取組に向けての活動にエンジンがかかってきました。

　来月の２６日（日）に行われる第４５回学校祭でのグループ発表（演劇、ダンス、器楽演奏、ステージ発表）に向けての準備が、本日５日（金）の４時間目に一斉に行われました。
　グループ毎に分かれての取組は、主に発表内容の相談が中心でしたが、夏休み前から内容が固まっていたグループもあり、今日から実際に発表に向けて練習に入るグループも出てきました。

　本番に向け限られた時間になりますが、当日は素晴らしい発表になるよう準備を充実させていきたいと思いますので、楽しみにして下さい。

ステージグループでは発表内容が相談されました

演劇グループは演目が決まり内容検討に入りました

振り付けを考えるダンスチーム

床が剥がされる理科室

　９月４日（木）に、特別教室（家庭科室、理科室、技術室）に通じる廊下が閉鎖され、第３期改修工事（上記教室床の改修工事）がいよいよ本格化してきました。

　生徒玄関横から、特別教室に通じる廊下に仮説の扉が設置され、危険防止のため本日（9/5）から１１月迄、通行禁止となります。

　このため東階段が利用できなくなり、教室に上がる時は、遠回りとなる西階段を利用しての一方通行となります。また、パソコン室、美術室を利用する授業は一旦外に出て、プレバブ玄関を利用したり、家庭科の授業は図書室で行う等、もうしばらくご迷惑をおかけすることになりますが、よろしくお願いします。

　
　

調理台が撤去された家庭科室

物品が完全に移動された技術室

生徒玄関横に設置された閉鎖扉

生徒玄関にはタイルが入りました

試着して作品を微調整

　家庭科の授業で作っていた短パン作りが、無事に９月３日（水）の授業で完成しました。

　季節が夏から秋へ移り変わり、朝晩の冷え込みが感じられる今日この頃、出来上がった短パンが使用できるか心配されましたが、何とか無事に間に合わせることができました。
　暑さには弱い上春別の生徒達も寒さには強く、まだまだ短パンで登校する生徒が多く、しばらくの間は利用できそうです。

　出来上がった短パンは、思った以上に素晴らしい出来映えで、生徒達も仕上がった作品を手に、嬉しそうにしていたのが印象的でした。

　自分の手で、物作りを行うことが少なくなった今日、貴重な体験となる授業となりました。

ハチマキをして気合いを入れてのミシンがけ

ミシンがけもだいぶ手慣れてきました

出来上がった短パン作品

ポケットもしっかりできました