2012年10月19日(金)
【西春中】秋深し 隣は何を する人ぞ [日々の様子]
おはようございます。
近頃の朝は、さわやかですね。
今朝学校に来るときに、近所の方が今とれたと『シメジ』を見せてくれました。一晩で一気に大きくなったとか。
まるで子供のようですね。
さて、文化祭まであと1週間ほどになりました。
今日は劇について少し説明しましょう。
(生徒たちの気持ちも盛り上がってきました。このブログもそういう方向で行きます。暖かい目で見守ってください。)
今回の劇の舞台は学校です。
劇中劇をとりいれています。
劇中劇というのは分かりやすく言うと「ガラスの仮面」の中の「紅天女」みたいなー(←余計分かりにくい?)
台本はもちろん生徒が考えました。
ある場面では魔法使いが登場します。
魔法使いと言えばこの劇ですね。
? 白雪姫
? 魔女の宅急便
? ネルネルネルネ
さてどれでしょう?
次の場面では、迷子になった姉を探す少年。
「おねえたんが、いなくなったぉ」
「何! それは大変だ。探さなくては」
「おばあちゃんが、お姉さんの代わりに…」
「なるかい!!」
物語が進むとスティッチが登場!
「この衣装、暑いんですけど…」
「いやー、我慢して下さい」
「あなたは衣装、着ないのですか?」
「ないしょです」
「あれ、金太郎? サラリーマンになったの?」
「はい。サラリーマン金太郎です。」
「・・・・」
「・・・・」
「中学生が知っているネタにしようね。」
総監督はM先生です。
大変苦労をして、ここまで仕上げましたが、もっと完成度を高めるようです。
「いえ、こんな話じゃ、ないんですけど…」
なにはともあれ、生徒たちが一生懸命台本を作り、セリフを覚え、衣装を縫い、道具を作って作り上げた手作り感いっぱいの作品です。
「みなさん、楽しみにしてくださーい」
「そして、ぜひ見に来てくださーい」
Posted by 西春別中学校 at 06時47分