2018年11月12日(月)
【野付中】「良さ」にあふれた後期生徒総会 [生徒会活動]
11月9日(金)に後期生徒総会が行われました。
今回から生徒会活動はすべて1,2年生が中心となって行いましたが、「来年も大丈夫だな」と感じる立派な運営でした。
◎書記局の活動方針には「大きな返事・素直な心・自分で考える」とありますが、書記局メンバーの「返事」は見事でした。自ら範を示すことが出来る素晴らしいリーダーです。
◎生活委員会の活動方針は「心まで温まる学校」です。いい言葉ですね。
◎学芸委員会では、読書推進活動として「本を読むday」「絵本合戦」を行います。独創的なネーミングはインパクトがあります。
◎保体委員会では、引き続き昼休みの全校スポーツレクが行われます。給食が終わってから午後の授業が始まるまでのわずか20分間で全校が楽しめるのは、綿密な計画と全校生徒の協力があってこそです。
◎報道委員会の活動方針は、「全校生徒が聴きたくなる放送」です。「聞」と「聴」は違いますよね。ただ静かに聞くのではなく、心で聴いて楽しめる放送を期待しています。
☆今回の生徒総会では「昼休みの体育館開放の割り当てについて」というテーマで議論する時間がありましたが、計画段階でメリットとデメリットをしっかり出し合っていました。
生徒会活動は大切な社会勉強の場です。
構想は楽観的に「できる」を前提に出し合う。
計画は悲観的にデメリットやリスクまでしっかり議論。
そして決まったことは、迷わずに楽観的に実行する。
未来を担う生徒の皆さんには、ぜひ覚えておいて欲しい考え方です。
Posted by 野付中学校 at 14時14分