2008年11月25日(火)
参観日・携帯電話安全教室の開催 [学校行事]
11月21日(金)に授業参観と携帯電話の安全教室を開催しました。
5時間目に授業参観を行い、6時間目にはNTT釧路より講師を招いて、携帯電話のトラブルや危険性についての学習会を生徒・保護者・教師一緒に行いました。
当日の保護者の参加予定が35家庭と大変多く、授業参観並びにケータイ安全教室にたくさんの参加をいただきありがとうございました。
その後の学級懇談会では
1年生は学習面を中心にした2学期の様子を
2年生は2学期の様子と来年の修学旅行についての説明を
3年生は進路決定と入試についての説明を行いました。
本校の生徒は携帯電話の所持率が大変高く(学校内には持ち込みませんが・・・)今後予想されるトラブルや危険性についての学習を保護者と一緒に行うことは大変価値の高いことだと考えます。
小・中学生に携帯電話を持たせないようにしようという動きも徐々に広がっている中ですが、基本は各家庭で何のために携帯電話が必要なのか、どう使うのかなどの話し合いを親子でしっかり行い、保護者はフィルタリングサービスや料金の設定等についてきちんと理解することが重要だと思います。
その上で使い方のルールやマナーを徹底することが重要です。いくら便利な道具でも使い方次第では害があるということをしっかり認識して対応したいものです。
12時49分投稿 (野付中学校)
2008年11月18日(火)
鮭の解体と燻製作り [学校生活あれこれ]
11月17日(月)に3年生が鮭の解体と燻製作りに取り組みました。漁協の職員の方を講師に迎えて、鮭の三枚おろしに挑戦しました。
初めての生徒もいたようですが、出刃包丁を上手に使ってきれいに三枚におろしていました。さすがは浜の子供だけあって気持ち悪がって手を出せない生徒もおらず、早くできた生徒は遅れている生徒を手助けする場面も見られました。
三枚におろした後は、ソミュール液につけてから燻製作りに入ります。出来上がった燻製は大変おいしかったです。
魚等の材料の提供と講師を派遣していただいた野付漁協に感謝します。
09時20分投稿 (野付中学校)
2008年11月14日(金)
地域素材を活用した調理実習
11月13日(木)に漁協の婦人部の方の協力を得て、1年生が地域でとれる魚介類の調理を学びました。
メニューはホタテご飯・サケのあら汁・サケのチャンチャン焼き・ホタテのサラダです。材料のほとんどを漁協と婦人部の方から提供していただきました。
はじめに、サケのおろし方とイクラの作り方を見せていただいたあとに、4つの班に分かれて各班が1つのメニューを担当して、婦人部の方の指導のもとに頑張って調理をしていました。
地域でとれる魚介を栄養のバランスを考えながら手早くおいしく調理する方法を学ぶことは大変価値の高い学習だったと思います。
教職員の分も作ってもらい、全員おいしくいただきました。
来週の17日(月)には、3年生がサケの解体と燻製作りに取り組みます。このサケも漁協から提供していただき、学校の水産室で一人1本ずつサケを3枚におろして、燻製を作ります。
総合的な学習の時間や教科で、水産にかかわる内容を重視して取り組んでいる本校ですが、材料や講師等様々な面で漁協からのバックアップがあってこそなりたっていると感謝しています。
08時39分投稿 (野付中学校)
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