野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　７月２８日〜３０日は野付神社例大祭でした。中学校としても地域の一員として先生方も生徒も例年参加して来ましたが、今年度は、ふれいあいの翼で生徒２名、団長として校長の合わせて３名と全道中体連大会出場の為に陸上部、野球部、卓球部の生徒と引率教員など多数がお祭に参加できず、尾岱沼に残った生徒と教員で対応する事になり申し訳なく思っています。すみませんでした。その野付神社例大祭の様子を写真で紹介します。

　本日午後３時１５分。無事に別海町役場前に「ふれあいの翼」訪問団生徒１５名が到着しました。４泊５日の旅行日程期間、沢山の経験と交流が出来たと思います。枚方市教育委員会、別海町教育委員会、保護者の皆さんを初め、「ふれあいの翼」訪問団をご支援して頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。１５名の団員がこれからの生活に今回の経験を生かしてくれる事を願っております。

　５日目の朝です。少し体調を崩していた、Eくんも朝は元気を取り戻して、全員揃って朝食です。これから北海道に帰ります。待って
いてください。

　平和公園を昼前に出発し、ふれあいの翼最後の訪問地、安芸の宮島（厳島神社）向かいました。フェリーで１５分程で宮島に着き、すぐに昼食です。この時点で気温は３６℃以上となり、大変な猛暑になりました。その宮島では時間の許す限り様々な施設を見学できました。その後、１６：００過ぎに宮島を離れて広島市内の旅館に全員無事に戻りました。しかし、中春別中のE口くんが睡眠不足と軽い熱中症の症状で部屋で安静にしていますが、心配はありません。先ほど（２１時３０分頃）巡視に行きましたが、かなり回復して熟睡中でした。他の１４人は至って元気です。この後、２２時には全員消灯となり就寝し、明日は６時起床で北海道に帰ります。明日は、移動のみとなりますので、ブログの更新はこれで一応終了となります。ご覧頂きありがとうございました。

宮島行きのフェリー

多分、体温より気温が高いです

昼食の様子

広島は牡蠣が名物

海上に浮かぶ大鳥居

潮が引いていました

世界遺産の中を歩きます

おみくじを引いています

かき氷が美味しいです

千畳閤と五重塔をバックに中央中Mさん

全ての日程を終えました

明日帰ります

　被爆体験者の語り部の方の講話では、４歳で被爆した当時の貴重なお話を聞く事が出来ました。原爆資料館では、当時の遺物を直接見る事が出来、より原爆がどのようなものであったのか知る事が出来ました。この日は、世界ボーイスカウトの世界大会がこの平和公園でも行われておりましたので、実に沢山の海外からの参観者が沢山訪れておりました。ふれあいの翼の団員１５名の胸に深く刻まれる体験となったと思います。

当日の瓦礫が残っています

被爆体験の語り部の方へ挨拶

語り部の方にお礼

とても心に残るお話をありがとうございます

原爆資料館へ

資料館の内部は人で一杯です

原子爆弾の熱で曲がった扉

　四日目です。今日は、広島の地元民も今年最高の気温という中で広島平和公園へ向かいました。７０年前の８月６日もこんなジリジリするような暑い暑い朝だったそうです。まず、ガイドさんの案内で原爆ドーム、平和の鐘、千羽鶴の塔、平和の火などを丁寧な説明とともに巡りました。

バスで平和公園に向かいます

原爆ドームの前。みんな言葉もなく見上げます

世界遺産原爆ドーム

平和の鐘。みんなで一緒に祈ります

全国から集まった折り鶴

千羽鶴の塔の前で

平和の火

世界中から沢山の人々が来ています

平和の火の前で