2017年07月21日(金)
すくすく学級 消防署見学&憩いの森で水遊び!!(東公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
7月10日(月)、東公民館学級の体験学習を行いました。
暑い日が続いていたせいでしょうか。
約半数の親子が体調不良などで、参加できなくなってしまったのが残念……。
それでも、少人数ではありましたが、バスの中はいつもの歌も手遊びもしっかり盛り上がりました。
東公民館学級では、前回の体験学習から「バナナのおやこ」を歌っています。
昨年度のすくすくの歌だったのですが、いまだに根強い人気。
曲がかかるだけで、笑顔が広がるのがいいですね。
バス中トークも、前回の続きから。
かおり先生、前回参加できなかったお母さんの順に、出身地や尾岱沼の印象、夫との出会いなどが語られました。
ここで終わるのかと思いきや、あるお母さんが、
「バスの運転手さんも仲間なので……」
と運転手さんにまで話を振りました(笑)。
ここで、「いや、それはちょっと……(恥)」とならない運転手さん。
東公民館学級のお母さん達が作り出す「ついつい言わさってしまう空気感」が何とも言えません(笑)。
さて、目的地の消防署に到着しました。
まず、熱中症の対策や処置などについて、お話を聞きました。
連日の暑さに、「今日、起きてもおかしくない!」と思える熱中症。
症状を判断するのは難しいことですが、「様子がおかしいなと思ったら、遠慮せずいつでも救急車を呼んでください」とのことでした。
心強い言葉です。
続いて、指令室を見学しました。
仮眠室ものぞいてみました。
さぁ、お待ちかね。
車両見学です。
そして、もう一つのお楽しみ。
放水体験。
ここで一度、記念撮影。
大きな大きなレスキュー車。
せっかくなので、乗せてもらいました。
ジャジャーン!
これで、たくさんの人の命を救うのですね。
さて、次の行先、憩いの森公園へ歩いて向かいます。
横断歩道を渡ります。
森を抜けると、
昼食タイム!
心地よい風に吹かれながら、おいしくいただきました。
ごちそうさまのあとは、遊具遊びもいいけど、やっぱり水遊び!!
お母さんから離れて夢中になって遊ぶ子ども達。
止めなければ、いつまでも遊んでいる勢いでした。
途中、お隣りの浜中町から来た親子も一緒に遊びました。
お友達から、「ここはいいよ!」とすすめられたとか。
自然がいっぱいで、水遊びもできて、本当にいいところですよね。
また、どこかで会えるかな?
あっという間に時間は流れ、帰りの準備。
後片付けもバッチリです。
お手伝いありがとう!!
暑い一日。
短いながらもエネルギッシュに流れた時間。
帰りのバスの中、子ども達はグッスリ。
お母さん達も、お疲れモード。
親子でがんばった証しです!
そして、ふとかすめる夕食準備の憂鬱……。
今日もまた、布団に入るまで奮闘が続く母たちなのですね。
お疲れさまでした。
Posted by tyuou at 15時10分
7月20日 別海中央中学校全道大会出場 [生涯学習課からのお知らせ]
平成29年度北海道中学校体育大会及び第37回全道中学校軟式野球大会に出場する別海中央中学校17名が、町長と教育長を表敬訪問しました。
選手それぞれから、大会への意気込みが語られました。
町長と教育長からも、選手に対して激励の言葉がありました。
各大会の詳細は下記のとおりとなります。
〜平成29年度北海道中学校体育大会〜
○女子バスケットボール部
8月4日〜6日 北見市 北海道立北見体育センター
○卓球部
8月1日〜3日 日高町 門別総合町民センター
○ソフトテニス部
7月31日〜8月2日 苫小牧市 苫小牧市緑ヶ丘庭球場
○剣道部
7月28日〜29日 東川町 東川町立東川中学校
○陸上部
7月28日〜30日 帯広市 帯広の森陸上競技場
〜第37回全道中学校軟式野球大会〜
8月11日〜16日 栗山町 栗山町営野球場
Posted by syougai at 10時00分
2017年07月19日(水)
平成29年度 成人講座「自分で浴衣を着てみよう!」開催しました。 [中央公民館からのお知らせ]
今年の別海まつりが間近に迫った7月11日(火)、中央公民館で今年最初の成人講座を開催しました。日本の伝統文化である「着物」の良さを改めて感じられるようにと「自分で浴衣を着てみよう!」ということで参加者を募集し、今回は8名の方が参加くださいました。
講師は、別海の着付けサークル「装い友の会」の代表でおられる「今野ノブエ」さんです。また、今野先生のお手伝いとして島影ヨシ子さんも来てくださり、参加者のサポートをしていただきました。
もともとは、湯上がりに着る着物だったという浴衣、そんなお話を伺いながら、着付けに必要な道具の確認をしつつ、着付けに入ります。現在は既に帯の形が出来上がっていてはめるだけの帯も多く出回っています。1本の帯を形にするのはみなさん、中々大変そうです。それでも、1回最後まで浴衣を着て、出来上がった帯を解き、もう一度締め直す、それを繰り返すうちにコツも掴めたようです。
休憩を挟み、今度は2人1組で、お互いの帯をしめます。皆さん、この短時間の間にすっかり上手に浴衣を着たり、着せてあげたり出来るようになったようです!
本当に暑い中、お疲れさまでした。
今回の講座に参加した方からは、又、着付けの講座があったらいいね、などの感想をいただきましたので、今度は別の機会に開催できたらいいと思っています。
中央公民館では、町民の皆さんの要望に沿った「リクエスト講座」も開催しております。こんな講座をやってほしい、などの希望がありましたら、中央公民館までお知らせください。
Posted by tyuou at 14時48分
2017年07月18日(火)
すくすく学級“ぷち” 中学生もいっしょに!! (特別企画) [中央公民館からのお知らせ]
7月6日(木)、今年度の特別企画第1弾“ぷち”を「みんなであそぼう!」と題して行いました。
前日から公民館で職場体験を行っていた中学生M君にも、すくすく学級運営体験として協力してもらいました。
その様子もあわせてお伝えします。
会場一番乗りの親子は、お父さんと一緒でした。
お母さんが妊婦健診のため、休みをとって子どものお世話をかって出たようです。
その日がたまたますくすくの日だったので、お母さんの代わりに参加してくださったという訳です。
M君にとっても、男性が一人いるだけで、随分と心強かったことでしょう。
さて、乳幼児とふれあうってどんな感じかな?
M君、両手にパペットを持って、そ〜っと近づいてみます。
お互い初対面。
しかも日常的に出会う機会のない世代同士。
中学生のおにいさんが、自分にとってどんな存在なのか、じーっと様子をみて確認しているかのようです。
M君、何とか距離を縮めようと、口をパクパクさせて近づいたりしてみますが、なかなか思うような反応が返ってきません。
お父さんも、何とかしようと声をかけてくれています。
麗しいですね。
このお互いの努力。
次の手段。
M君、プールの中の木の玉をパペットの口を開けて「あむっ」と食べさせました。
お父さんも、「はい、どうぞ」と、木の玉を口の中に入れるマネをして促します。
何回も繰り返すうちに、とうとう、
うさぎさんのパペットの口に、木の玉を入れてくれました。
うれしい瞬間ですね。
こちらにも、おにいさんの存在が気になりつつもどうしたらいいのかわからない子が……(笑)。
ここでもM君、ひとふんばり。
お母さんの声かけもあり、
2人の距離がすっかり縮まりました。
この後、何度も、
「どうぞ」「どうも」
のやり取りが繰り返されます(笑)。
今回、西公民館学級に所属する親子も遊びに来てくれました。
車で30分以上かけて駆けつけてくださるその気持ちがうれしいですね。
さて、時間になりました。
あいさつからスタートです。
まずは、いつもの「おもちゃのチャチャチャ」から。
次は、「いないいないバババァ」。
曲に入る前に、子ども達一人ひとりに大きな手で「いないいいないバァ」をやってもらいました。
打ち合わせになかったことなのですが、M君、快く引き受けてくれました。
ありがとう(涙)。
次は、お話の時間です。
こちらから特にアドバイスはしていなかったのですが、おにいさん、子ども達にちゃんと絵が見えるように、何度も近づけてあげたり、「なんだろうねぇ」「わかるかなぁ」と、絵本にはない言葉で問いかけてみたりと、子ども達の目線で気持ちを込めて、お話を読み進めてくれました。
その優しさに、お母さん達の心もほっこりとします。
そしてまた、おにいさんの声がとってもステキだったんです。
「将来は、声優さんとかアナウンサーなんていいんじゃない?」
と、おにいさんの将来の道を勝手に想像して盛り上がる場面もありました(笑)。
さて、ここからが「みんなであそうぼう!」の時間です。
あらかじめピックアップした曲の中から好きな曲、やってみたい曲をリクエストしてもらう形で進めていきました。
最初のリクエストは「バナナのおやこ」。
昨年のすくすくの歌でした。
続いて、
「あたまかたひざぽん」
「げんこつやまのたぬきさん」
「パンダうさぎコアラ」
「とんとんとんとんひげじいさん」
どんどんリクエストが入りました。
次は、「グーチョキパーのうた」です。
おにいさんには、グーとチョキで「かたつむり」、グーとパーで「ヘリコプター」を作ってもらいました。
「他にも作ってみたいものありませんか?」
と呼びかけると、手が挙がりました!
「実は、グーチョキパーのべつかいバージョンを作ったんです」
と紹介してくれたのがこのお母さん。
読み聞かせサークルや人形劇サークルで活動してきたこのお母さん。
地元愛がステキですね。
参加したお母さん達も大絶賛でした!
このべつかいバージョン、すくすくでもぜひ定着させましょう!!
次に、お父さんにリクエストしてもらいました。
選んだ曲は、「ぞうさん」。
みんなで、腕をぞうさんの鼻に見立てて歌いました。
「ぞうさん」、心が温かくなる歌ですね。
でもね、歌詞に登場するのはお母さんなんです。
せっかくお父さんにリクエストしてもらったので、歌詞の「かあさん」の部分を「とうさん」に変えて、もう一度歌ってみました。
「あのね、とうさんがすきなのよ〜♪」
こんな風に言ってもらえるお父さんになってくださいね!
さてさて次は、いいタイミングで体を動かす曲がリクエストされました。
遊具がなくても、おうちでできる公園ごっこ。
「おとなこうえん」
グルグル回す、メリーゴーランドもありました。
ちょうどこのタイミングで、M君の担任の先生が体験の様子を見にきました。
M君にカメラを向ける先生の何とも言えないいい笑顔。
小さな子ども達のかわいさもさることながら、M君の頑張っている様子がうれしかったのでしょうね。
次のリクエストは、「いぬのおまわりさん」。
牛乳パックの「いぬのおまわりさん」と「まいごのこねこちゃん」。
おにいさんが、歌詞に合わせて演じてくれました。
とっても上手に演じたおにいさんに、お母さん達からも大きな拍手が起こりました。
続いては、「くるくるヘリコプター」。
さすがおにいさん。
ダイナミックな動きがとっても頼もしいです。
わが子の喜ぶ顔を見て、お母さんもとってもうれしそうでした。
お母さんには、なかなかできないことですからね。
最後の曲は、「かなづちトントン」。
かなづちが1本、2本、3本と、どんどん増えていきます。
最後は、頭もつけてかなづち5本!!
きつかったですねぇ。
でも、きついと思いながらも必死にやってしまう楽しさがありますよね。
ちなみに、おにいさんは余裕の表情でした。
さすがです。
「みんなであそぼう!」の最後は、ミニ運動会。
徒競走とハイハイ競走、玉入れを行いました。
最後に、おにいさんに「ハイハイの見本を見せてくださ〜い」とお願いしたところ、あざらしさんハイハイで颯爽とゴールしました。
あまりの速さに写真を撮る暇もなかったのが残念……。
ここでもおにいさんに拍手が沸き起こりました。
みんなの協力で、全部の玉を箱に入れることができました!
さて、親子体操の前に一度息を整えて……。
おにいさんに、お母さんから質問タイム。
母A:「将来は、何になりたいですか?」
M君:「まだわかりません」
母A:「歌のおにいさんはどうですか?」
M君:「……(苦笑)」
*こんな風に言わせてしまうほど、M君ががんばった証拠ですね。
スタッフさん:「小さい頃の思い出の歌や手遊びはありますか?」
M君:「よく覚えてないです……」
*と、言いながらも、この日やった歌や手遊びは、ほぼ完璧にこなしてましたよ!
母B:「学校の先生や親がうざいなぁと思うことはありますか?」
M君:「今、やろうとしていることに対して、あれこれ言われるのがいやです」
母たち:「う〜ん、リアル〜」「やっぱりかぁ」「注意しなきゃね」
*ある意味、お母さんにとって学びの場になりましたね。
さて、気持ちを切り替えて、最後の親子体操です。
まずは、「ちからあわせて」から。
クライマックスの「エビカニクス」。
終了後、みんなで記念撮影。
楽しく流れた時間。
M君が、子ども達と接する中で「言葉は通じなくても、誠心誠意をもって接すれば心が通じる」ことを感じたと話してくれました。
また、「自分が親になったときに、この経験を生かしていきたい」とも。
M君のがんばりに大きな刺激を受けたお父さん、お母さん達。
十数年後のわが子の姿に思いを馳せ、「さぁ、またがんばろう」という気持ちになれたことでしょう。
終了後、こんな感想を残してくれたお母さん達もいました。
・恥ずかしがらず、上手に踊りや読み聞かせをしてくれて、とても楽しく過ごせました。
・子どもと同じ目線でがんばってくれていたのが、うれしかったです!
・人に関わろうとする意欲や臨機応変に動けるところがすてきでした。
・思春期で、人前で踊ったりするのは恥ずかしい年頃なのに、踊りも読み聞かせも一生懸命やっていて、素晴らしかったです。また、自分の子どもも、中学生と触れ合う機会はなかなかないので、良い経験になりました!
M君、実は職場体験の第1希望は公民館ではなかったのだそうです。
しかも、デスクワークをイメージしていたようですから、まさか、すくすく学級の運営体験があるとは思ってもみなかったことでしょう。
前日の打ち合わせと準備の最中、M君、緊張と不安でいっぱいの様子でした。
学校生活の中で人の前に立って何かをすることとは、また勝手が違います。
初めて会う子ども達やお母さんがどんな感じなのか、イメージを持つことも難しかったかもしれませんね。
思春期ですから、恥じらいを持つのも当然です。
いろんな気持ちが渦巻く中、自分にとってはやりたいことではなかったかもしれませんが、誠実に取り組むその姿が、お母さん達の心を動かしました。
M君、これからも自信をもって学校生活を送ってくださいね。
M君には、前日の歌や踊り、手遊びの練習、絵本の選定、当日の会場準備と、本番だけではない、裏側の仕事にも携わってもらいました。
5つのプールの空気入れに、おぼえた曲も10曲以上、なかなかの体力勝負だということにも気づいたことでしょう。
М君のがんばりのお陰で、いつもとは一味違った楽しい時間を過ごすことができました。
M君、お疲れさまでした。
Posted by tyuou at 10時10分
標津町オープンガーデンへGO〜!! [中央公民館からのお知らせ]
7月7日七夕の日、標津町へ別海平成寿大学29名でオープンガーデンの見学に行きました。天気も良く、出発の1時間前から集合する人も・・・楽しみでワクワク気分が笑顔になっていました。
標津町では町並み景観の整備や花いっぱい運動の一環として平成21年度から花や庭造りによる交流の輪を広げるため、オープンガーデンを開催しています。
また、住民生活課の職員が案内役として先導していただき、別海町民と標津町民の交流の懸け橋となり、花を通してつながりました。
1件目は相馬悦子さん宅です。
茶志骨パイロットにある中庭は35年前からコツコツと作りました。木々とたくさんの花の他に滝と池と鯉にも魅了されました。
2件目は伊藤一枝さん宅です。
道路入り口のお花も素敵でした。
3件目は標津市街の掘上恵子さん宅です。
3年前に引っ越してきたばかりですが、外に張ったテントの下で花を眺めながら、食事をされるそうです。
4件目は川北市街の後藤和美さん宅です。
100種類以上の花々が咲き誇ります。
最後は西北標津の岩倉保夫さん宅です。
自宅にパーク場がありました。立派な芝生に冷蔵庫完備のロッジがたたずみ、仲間や家族と楽しんでいる様子が目に浮かんで見えました。
今回5件のオープンガーデンを見学しました。
行く先々にいらしたオーナーの方たちの優しい心をかんじました。
中々、出来る事ではないと思います。
ありがとうございました。
Posted by tyuou at 10時05分
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