別海中央小学校 [北海道別海町]

　５時間目に４年生の授業公開研が行われました。
　明日、参観日が控えて慌しい中ではありますが、研修部長が模範授業を行い、その後それぞれのブロックで集まり、研修を通して目指す子ども像をブロック全員で共有したり、月例公開研についての話し合いを行いました。
　研修部の言葉ですが、今後も本校の日常授業について思考し、実践し、共有できる教職員集団でありたいと考えています。子どもたちも学び合う、我々教師も学び合うそんな研修を育んでいけたらと思います。

　全教職員で本校が指定を受けている「学校力向上に関する総合実践事業」について校長と主幹教諭から説明を受けました。
　全教職員で一つのチームとして同じ方向を向き一丸となって動いて行ける様に、今回異動で来た職員と旧年度からいる職員も同じ話を聞き全教職員で共通理解を図りました。
　その後、本校での研修の流れを研修部長から説明を受け、どの様に研修を進めるかも確認しました。
　子供達にとってより良い教育の場を提供して行ける様に、今年度も全教職員で一貫性を持ち進めて行きたいと思います。

１月３１日（火），２回目の保幼小実践交流を行いました。
２回目の今回は，幼稚園・保育園の訪問です。今年度は別海愛光幼稚園にきぼう組，ひかり組，あい組の活動の様子を公開していただきました。

先生方の話を真剣な態度で聞き，楽しそうに制作活動をしたり，運動したりする姿が印象に残りました。

参観後は，５つの小グループに分かれて，話し合いを行いました。話し合いの柱は学習，生活，食育の３つの柱です。

どのグループも時間いっぱい熱心に話し合う姿が見られました。

５月に行われた１回目の交流と同じくらい，今回も学ぶことが多い実践交流でした。

４月に入学してくるお子さんたちは，０からのスタートではありません。たくさんの力をそれぞれの園で培ってきています。

このことを念頭に置き，今後も４園との連携を深めていきたいと思います。